My_Favorite100 #10 さけるチーズ

こんにちは、はじめまして。なぁこと申します。
2021年は「継続していく」ことを目標に掲げ、毎週ただただすきなものを100になるまで紹介していくという連載を年始からはじめました。ランキングではなく、リストから気分でピックアップしてテーマを決めております。
このnoteを偶然見つけ、読んでくださった方のなかに、おなじものがすき!って方がいたらうれしいな〜!という気持ちで更新中です。

#10 さけるチーズ

よく友達とカラオケでライブDVDの鑑賞会をするときに、いろいろと食べるものをコンビニで買っていくのですが(持ち込みOKなところね)だいたい買っています。友達にも認知されていて指摘される。「出た」みたいな。
もともとチーズ自体がすきなんだけど、本格的なチーズには苦手なものもけっこうあって、チーズ好きを名乗るにはたぶんちょっと邪道。
さけるチーズのなにがすきなんだろうって、書き始めても理由がよくわからないし、そんなこと真剣に考えたことがなかったんだけど、いろいろ調べてみるうちにモッツアレラチーズに発想を得ているという話を読んで、なるほどな~と思った。モッツアレラチーズ、チーズのなかでいちばん好き。
モッツアレラチーズとバジルのトマトソースパスタとかマルゲリータとかは絶対注文しているし、withトマトの輪切りとかwith干しいちじくとかはたまに家で作ったりするし(切るだけ)。シンプルに味、というのはおそらくある。
ただ、味っていうよりは、やっぱりあの「さく」行為。これに尽きると思う。食べたことあるひとはわかると思うけれど、さくための掴みがけっこう大変。あの棒のかたまりから一筋をさくときの第一工程をミスると、↓このパッケージのようにうまくさけない。繊維感のない、ぼてんとしたチーズのかたまりになってしまう。きれいにさける‼って書いてあるのになんかごめん。それもそれでむちっきゅっとしていて、味がおいしいのは変わらないけど。

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あのふわふわとした繊維感のために、ちまちまと指先ですこしづつさいて、ちまちまと食べる。ていうかちまちまとした行為がすきなのかもしれない。ちょっとしたエンタメ感あってたのしいのがさけるチーズの醍醐味だと思う。
でもわりと小さいじゃないですか、さけるチーズ。おやつにはぴったりだけど、長くて太いさけるチーズをさいてみたさある。ちくわくらいの…4本いりじゃなくて3本いりくらいの…さきがいがありそう。
いくつか類似品もあるようだけど、それくらいのサイズ感なものは見たことがない。どうやらモッツアレラチーズを使用して似たものを作ることができるらしいので、いざとなったら作るという手もあるのだと企んでいるしだいです。
そもそもチーズが焦げたり伸びたりしているのが大大好物なため、焼いたり揚げたりするアレンジを見て、うわっ美味しそう~と思ったし、1000%美味しいのはわかりきっているけれど、わたしはやっぱりさけるチーズは生でさきつづけていくことを誓います。なんの宣言だよ。


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