3.「当たり前」と私と梅干しのお話。

こんばんは~りかです🍒

今日は少しだけ私のお話をしてみます。

私は昔から勉強はできないし、運動が出来るわけでもなく絵が上手い訳でもない。
何か得意なことがあった訳でもないし、熱中できるものがある訳でもない、そんな子でした。

だから昔から悩みだったんです。
「みんな、何かしら得意な事とか夢中になれるものがあるのに私にはずっと何も無いな」って

勉強が出来なくても歌が上手い。
運動は出来なくても絵が上手
人より誇れて夢中になれるものがある。

つまり「才能」という言葉が1番近いかもしれないです。
生まれ持ったものも才能。
努力で身につけたものも才能。
全部理解した上で言っています。

でも、私は不器用で飽き性ということもあり何も無かったんです。

努力をしないと人と並べない。
みんなの「普通」が私にとってはすごいことで遠い存在なんです。

高校受験のために私は寝る間も惜しんでずっと勉強していたのに、いざ入学して周りに聞いてみると受験のために勉強してる人なんてほぼ居なかった。
「あぁ、私はここまでしないとみんなと同じ場所に立てないのか」
なんて思ってしまいました。

それから月日は流れ、専門学生になってそこでできたお友達に相談したことがあります。

🍒「わたし得意なこととか人より上手な事ってないんだよね、宿題ちゃんと出すとか学校休まないとか、当たり前なことしかできない。」

そしたらお友達が、

友「当たり前ができることってすごいことなんだよ。それはあなたが誇っていいことなんだよ」って。

今思えば、昔から先生に怒られるのが嫌で、目立つのが嫌で、できるのなら多数の方に居たいと思いながら生きていました。

提出物と出席はちゃんとしよう。だってそれが当たり前だから。やらないと目立ってしまう。
当たり前のことをしても褒められる訳でもないし、贔屓される訳でもない。だからずっと気づくことが出来ませんでした。

ずっと悩んでいた私が心にグッと刺さった、とある言葉があります。

「フルーツバスケット」というアニメでの言葉です。

↓↓↓
「例えば人の素敵というものがオニギリの梅ぼしのようなものだとしたら、その梅ぼしは背中についているかもしれません…
世界中の誰の背中にも 色々な形 色々な色や味の梅ぼしがついていて でも背中についているせいでせっかくの梅干しが見えないだけかもしれません。
『自分には何もない。真っ白なお米だけ』
そんなことないのに 背中には ちゃんと梅干しがついているのに…
誰かを羨ましいと思うのは 他人の梅干しなら よく見えるからかもしれませんね。」

完璧にこれでしたね。笑
だから、相手に素敵だと思えることを伝えることが大切なんです。
誰でもいいんです。家族、友達、親戚、近所の人。
言ってくれるだけで世界の色が変わって見える人もいます。その言葉で救われる人がいます。
少なからず私は友達の言葉で救われました。
私も他の誰かを救える人になれたら素敵だなと思いました。

❤︎︎︎︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❤︎

ここまで長々と読んで頂きありがとうございました🙇‍
今日は少しだけくらいお話になってしまいましたね
👉🏻👈🏻…

今日は写真を載せるところがなかったので少しだけ小話。

実はわたし、クレヨンしんちゃんが大好きでついに買ってしまいました、、、


可愛すぎるだろぉぉぉ、、、

幸せです(-∧-)


それではここら辺で❣️


ばいばい~🍒

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