見出し画像

№7-ずっと一緒、同じままでは退化してしまう。

こんにちは!応援コーチのRikaです🙆‍♀️

桜も終わって、今から藤、紫陽花と好きな花がどんどん続きます〜嬉しい!
春夏秋冬、それぞれしっかり分かれてるのも素晴らしいけど、意外とその間にある「微妙で絶妙な時期」が大好きです。
春なんだけど、夏の匂いがする。とか。
夏なんだけど、秋の虫の声がする。とか。
本当にわずかな間しかないからこそ、めちゃくちゃ楽しみたいなぁ〜とか考えてます。

今年はばーちゃんの家にある梅の実で梅干しを漬けてみたい!と考えてます。
人生初梅干し。去年はコロナで自粛してたので、今年はできるといいな。

さて、この梅の実。
めちゃくちゃ実がつく年と、全然実がつかない年があります。竹の子なんかも、表年、裏年があって「今年は裏だから取れないね〜」などと話が盛り上がるのですが、毎年同じってないんだな。と思います。

ばーちゃんの家の梅の木も、基本庭に植えっぱなしで特別何もしてない。毎年花はつくけど、実がどれだけつくかはわからない、って言ってました。

それでも、何かしらが毎年違って、植えっぱなしにみえる梅の木にも様々なドラマがあるわけです。
今年は3月まで結構雪が降ったりして寒かったとか、5月の連休にはやたら天気我悪くて風も強く、枝が折れたりしてます。
同じ場所にいながらも、自然と与えられる環境が四季折々、毎年全く違う。からこそ、たくさん子孫を残そう!と梅の実は頑張って実ってくれてます。なんといじらしい‥昨年漬けた梅酒も感慨深いものになります。

人は環境の生き物、といいますが、冬も暖かく夏は涼しい、常に一定の温度で常に同じことをしていれば、外に植えられてる梅の木よりも細くか弱くなっていくのではなかろうか。

と、たわわに実りつつある梅の木を眺めながら、ばーちゃんと畑を散歩してました。
デジタルは便利で素晴らしいけど、こうやって畑で土を触ったり草花を触ったり。この時間が結構好きです。また時間をつくって、ばーちゃんにも会いにいきます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?