見出し画像

アンサンブルできれいなハーモニーを作る法則|人と合わせる時の音程テクニック

こんにちは。クラリネット奏者のクズシマです。
誰かとアンサンブルをするときに、きれいなハーモニーを作るためには音程の取り方や演奏の仕方に法則があります。

この記事では二人でアンサンブル(デュエット)をするときを例に、きれいなハーモニーを作る法則について詳しく解説していきますので、誰かと演奏するときに実践してみてください。

「このような音程関係のときはこのよう演奏するとよい」といった感じでひとつひとつわかりやすく解説しています。後半は和音に基づく音程テクニックについてもご紹介していきます。

この記事はデュエットする時を想定して、書いていますが、これらの内容はすべて、私自身がオーケストラの中でクラリネット2本で合わせるときに気をつけていることでもあります。



大人数のアンサンブルも、誰かと誰かのハーモニーからできています。

一緒に演奏するパートナーに、きれいにそして柔軟に合わせられるようにトレーニングをしてみましょう。

この記事でご紹介する音程テクニックはテクニックはピアノ伴奏と合わせる時や、一人で演奏するときにもきっと役立ってくるでしょう。

ここから先は

3,620字 / 10画像

¥ 250

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?