タイピング速度をあげる練習方法

タイピングの速度をあげたい!

インターネットが当たり前に普及しつつある現代。
パソコンを使う上で、避けて通れない「タイピング」があります。

タイピングとは?

キーボードを用い、キーを打つことによってテキストを入力すること
出典元:IT用語辞典バイナリ(weblio辞書)
URL:https://www.weblio.jp/content/タイピング


「タイピング速度をあげたいけれど、やり方がわからない!」
「自分にあった練習方法を知りたい」

今回は、実際にタイピング練習していく中で見つけた練習方法をご紹介します。

1.準備編


実際にキーボードを使用する前に、まずは準備をします。

1.1リラックスした環境をつくる


練習を始める前に、リラックスした環境づくりをしましょう。
タイピングは、集中力を必要とする作業です。
初めは、騒音の中での練習は控え、自分が一番落ち着ける空間で練習を行ってください。

1.2練習時間を決める 


環境を整えたら、次は練習時間を決めます。
長時間タイピングを行うと、腕も疲れてきてしまいます。
具体的な練習時間を設定しましょう。

■例
・今から30分だけ
・19時~20時まで


1.3練習題材を選ぶ


環境づくり、練習時間の設定が終わったら、
練習題材を選びましょう。
単語・文章であれば、何でも構いませんが、自分が興味のあるものを選んでください。

■単語例
・好きな芸能人の名前
・家族の名前
・好きな作品名

■文章例
・自分が過去に読んで心をうたれた文章
・好きなアーティストの歌詞
・好きな小説の一文


2.実践編

準備が終わったら、次は実践です。
1.3で選んだ題材を元に、タイピング練習を始めましょう。

2.1選んだ好きな単語でタイピング練習する

1.3で選んだ好きな単語で、タイピング練習をしましょう。
最初は、短い単語からタイピングしていくことで、指をならしていきます。
慌てず、キーボードを見ながらゆっくりと確実にキーをたたいてください。


☆ポイント
・タイピング速度をあげようとしない
・打つときは、キーボードの配置を意識する


2.2選んだ好きな文章でタイピング練習する


ある程度単語になれてきたら、
今度は、1.3で選んだ文章を使ってタイピング練習をしましょう。
文字数が増えた分、タイプミスも多くなりやすいため、
一文字ずつ丁寧にキーをたたきます。

☆ポイント
・指の動きを統一させる
・正しい指運びを意識する
・タイプミスから、自分の苦手なアルファベットを確認する



3.応用編

文字を打つ感覚になれてきたら、次は応用編です。
時間を意識しつつ、さらにタイピング速度をあげていきます。

3.1タイピングゲームで実力を確認する


ここまでできたら、タイピングゲームに挑戦してみましょう。
時間制限が決められており、今の実力を確認するにはちょうどいい方法です。
ためしに、「タイピングゲーム」とwebで検索をしてみると、たくさんヒットします。
この中から、3種類くらい挑戦し、自分が一番続けられそうなものをくりかえし練習していきます。

3.2ブラインドタッチに挑戦する

キーボードを見ながら正確に打てるようになってきたら、
さらにタイピング速度をあげるためにブラインドタッチに挑戦してみましょう。
初めは、キーボードの配置がわからず打っている最中に、
手元を見てしまうかもしれません。
ですが、ここはグッとこらえて、目線をモニターに向けましょう。
ブラインドタッチの感覚になれていきます。

つまづいたときは?
・一度キーボードから離れ、頭の中で想像しつつ空中で手を動かしてみる
・2.2に戻り、もう一度文章からならしていく
・時間を決めて休憩する


4.番外編

ここからは番外編。
自分がその場で思ったことをタイピングしていきます。

4.1手紙を作成する

誰に送るかを決めて、手紙を作成してみましょう。
これは、手紙を作成することを目的としているわけではなく、
自分で考えた文章をタイピングする作業になれるためです。
チャットやメールを頻繁に使用する場合、自分で考えながら文章をタイピングする場合があります。
手紙の形式には、こだわらず相手に伝えたいことをひたすら打っていってください。

まとめ

■準備編
1.リラックスした環境をつくる
2.練習時間を決める
3.練習題材を選ぶ
■実践編
1.選んだ好きな単語でタイピング練習する
2.選んだ好きな文章でタイピング練習する
■応用編
1.タイピングゲームで実力を確認する
2.ブラインドタッチに挑戦する
■番外編
・手紙を作成する


タイピングは、くりかえし練習をしていくことで確実にスピードがあがります。
自分のペースで毎日練習を続けていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。




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