JFL第2節!!FCティアモ枚方戦を振り返って

3月20日(土)に第2節 FCティアモ枚方 枚方市立陸上競技場

第2節の相手は今年JFLに昇格してきたFCティアモ枚方さんで、元日本代表の小川佳純さんが監督をしているチームでもあります。

MIOびわこ滋賀のスタメン

 44松本   11坂本   17竹下

15西本           29西口

    18朴    6松田悠

 26角田   5村上   22内野

       31永富

この布陣で挑みました。枚方は前回書いたように攻撃陣が強力で、サイドには早いアタッカーがいるので、仕事をさせないようにすることが非常に重要でした。試合の入りは両チーム共に前からプレスをかけて、攻守の激しい展開に。少し時間が経ってくると、MIOは後ろからパスを繋いで落ち着かせる展開になり、それに応じて枚方も同じスタイルで試合を進めていました。

MIOは前線からのプレスが早いせいか、GKまでボールを下げる回数が多くなり、思うようにパスを繋げさせてもらえなかったです。枚方も同じシーンが幾度かありましたが、左SBの選手がサイドラインではなく、内側(真ん中)のポジションを取り、マークを上手く外していたため、そこを何度も使われていましたね。そこは外から見てて上手だなと思いました。前半は両チーム決定機はなく、スコアレスドロー。


後半はお互い選手交代はなく、キックオフ。MIOはFWからのハードワークでボールを奪えるシーンが増えてきて、チャンスに繋がるシーンがありましたが、得点には至らず。

逆に、時間の経過と共に徐々に後ろでのビルドアップのミスがでてきて、枚方にチャンスを作られるシーンが多くなり、67分に失点。失点直後に自分は交代でピッチに入り、すぐにクロスからチャンスになりましたが、決めきれず、試合終了。

チームは2連敗となり、非常に悔しいですし、自分ももっともっと戦わなければいけない。死ぬ気で球際にいったり、勝ちたいと思う気持ちを観客の方々に伝わるくらいプレーしていかなければいけない。それを続けていけば必ず勝利という2文字に繋がると思います。

次節(第3節)はヴィアティン三重戦になります。

No.7 塩谷選手はサイドでハードワークができ、チャンスを沢山作れて、得点もできる選手。昨年はヴィアティン三重でのトップスコアラーですので要注意!! No.5 菅野選手は昨年奈良クラブに在籍しており、最終節のMIO戦で2点決めており、No.9 酒井選手は昨年の得点王ですので、FWには仕事をさせないように厳しくマークにいかなければなりません。

また、GKのNo.1 森選手は2年前までMIOに在籍しており、コーチング、シュートストップが定評の選手。個人的にプライベートでも仲良くしていた選手ですので、そこからゴールを奪いたいですね。

3月28日(日) 13:00キックオフ

ヴィアティン三重 (H) 東近江 布引グリーンスタジアム

お互い2連敗していますし、是が非でも勝ちたい。その気持ちがピッチでバチバチにあたる試合になると思います。必ず、ホームで勝てるようにチーム1つとなって闘いますので、試合会場での応援是非お願い致します。

当日は現在雨予報ですので、防寒具をお忘れなく。YouTubeでの配信予定もありますので、会場に来れない方はそちらの方で応援お願いします。さあ、勝つぞ!MIOびわこ滋賀!!


第2節のナイスプレーは、No.31永富選手のコーチング。試合終了まで声が途切れることなくチームを鼓舞してくれました。1番後ろからそういった声を出してくれることによって、選手は本当に助かります。諦めない気持ちが大切ですね。

敵ながら得点を決めたNo.24佐藤選手にも天晴れですね。後輩にしてやられました。大事な時間帯で試合を決定づけれることはすごいことですからね。

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