にじさんじ甲子園 2022の感想 ライバーたちは本当に球場にいた

にじさんじ甲子園 2022を観て思ったこと。

バーチャル上にVtuberが存在する。配信者として。あるいは歌い手や俳優として。その他様々な形で。

様々な形に変化しうるのであれば、ゲーム上にデータとしてクリエイトされたキャラもまた、そのVtuberそのものであると捉えることもできる。

パワプロ上に爆誕した新概念であるVox社も、王立ヘルエスタ高校を勝利に導いたエース月ノ美兎も、そしてもちろん最後まで全力で力投した黛灰も、ライバーの名前を借りただけのただのデータではなく、ライバーそのものだった。本当に球場で打って走って守って激闘を繰り広げていた。

と、見なすこともできる。それはVtuberだからこそ可能な事象なのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?