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わたしのこと 2

小さい頃、今思えばかなり宇宙人だった。現代のカテゴライズだとADHDにあたるかな。兎に角落ち着きがなく、周囲の事も考えず恥ずかしい事をしたり、ひどい事をいったり。多々小さな事件を起こしていた。


今考えれば淋しさからのかまってちゃんで、無意識に問題行動に走っていたんだと思う

当時の写真を見ると、いとこにもらったお下がりの全く同じ服ばかり。貧乏ではない。新築の一軒家に住んでいたし、習い事もいくつかしていた。昔の習い事って今みたいに親の送り迎えもないし、お月謝も子どもが手渡しだったので、親は関わることがなかったんだよね。親の仕事が忙し過ぎてある意味ネグレクトだよね。放置されてた。友達の家に遊びに行ったらお母さんが出てきてビックリした記憶がある。お母さんって昼間に家に居るもんなんだって。

その日はゴールデンウィークの真っ只中の連休。家には相変わらず誰もいない。たまに遊んでいた隣の一個下の友達の家に遊びに行った。友達のいとこや家族が遊びに来てた。そこに混じって遊んでいたら、「この子だれ?こんな連休になんで遊びに来てるの?親どうしてるの⁈」って友達のお母さんに聞いてた。その時は何を言われてるか分からなくて、何でそんな事言われるの?と思っていた。

友達に向かって普通はみんなの前でしない様な事をし、笑われたので「悪い?」と半ギレで怒ってみたりと失礼な暴言吐いて友達も引いていた。ハッタリかますことも日常茶飯事で、クラスの男子とは算数の授業中に言い争いになったり、授業中に友達に話しかけまくって度々注意うけてたし

人が見ていないのをいい事に、友達をそそのかし近所のお庭のブドウを全部食べたり、、、その夜、家の親はそのお家の人に、頭下げて謝ってたっけ、、、でも悪いだなんで全然思ってない。チッばれたか!!んのやろーと思ってた

友達が皆に持ってきたオヤツを一人でほとんど食べてしまったり、先生の息子に向かって「頭ハゲてるー笑」って指差して笑ったり。その度に友だち達は固まり私に注意し教えてくれた時もあった。でもわたしが私の友達だったらマジこいつヤバい!無理ってレベルだったと思う。

小学校の頃は1人で家にいる事も多く、圧倒的に親との関わりが少なく経験が無く、無知過ぎてやっちゃいけない事、大事な事はみんな友達に教えてもらっていた。

当時、近所の友達は沢山いてこんな奴でも見捨てないで一緒に遊んでくれてたっけ。

でもやっぱり、、、そのうちイジメられるわな。

→続く



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