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社会復帰への現実

先日、職場復帰に先駆けてというか、出来るかどうかの検討のために、労働相談ができる職場の窓口の人に会うことになりました。
心配してくれていた友達が、私に知らせることなく先走って話をしていたんだけど、私としてはありがたく、自分の中で雪解けを感じたのが少し前。で、今回いよいよ現実として向き合うに至りました。

私自身が自分の中で確認したかったのは、その人たちが本当に親身になってくれるのかということと、自分が復帰へ向けて頑張れるかどうかということ。希死念慮復活しちゃったら、元も子もないし、治療してきたこの2年間が何だったのかということになってしまう・・・。

まず、親身になってくれるかどうかについては、安心して話せるいい人たちでした。一人は配偶者が鬱になった経験があり、精神的につらくなった人を支える術を知っていたし、もう一人は自分自身が経験者で休職、転職も経験されていました。二人とも男性でしたが、セクハラに関してもすんなり聞いてもらえたし、現状「何が問題なのか」についても共有してもらえたと思う。正直に話せてよかったと自分自身も思えた。

次に私自身が復帰へ向けて頑張れるかという問題。
私自身、話してる間は感情の揺れはあったり、動悸、息苦しさも何度か。でもパニック発作まではいかなかったので(自分で抑えられた)、そういう意味では自信につながりました。そして、話したその時は頑張れるかもっていう前向きな気持ちになれたけど。家に帰ってから放心&つらさ倍増&憂鬱さMAX状態に。ツイッターでもだいぶ心配をかけてしまうくらいには、大きく崩れてしまいました。そして、食べ物がのどを通らない、胃腸が拒絶反応を示しだして・・・「ああぁぁあぁぁぁっ」って感じです。

これ、ダメかもしんないな~って今ちょっと思ってる。

まぁでも、ダメかどうか、行けるかいけないか、戻るか進むか、それを見定めるためにも必要な過程だと思っての挑戦なので。しばらくは、戻る方向で色々と健闘&検討してみて。それがだめなら、もう諦めよう。

ってそんな感じです。

わたしの生きる道はどっち向いてるのかな~・・・。

昨日は久々に涙も出て、心の平和が乱されてしまった。
死にたいと思ってた気持ちを思い出してしまった。
今回の選択は、自分の望む「しあわせ」に向ける選択をしたいっていうことを忘れない様にしなければ・・・。

せめて。常に希死念慮と隣り合わせになるような選択は避けよう。
もどることがそうなってしまうなら、もうその選択は諦めよう。
その選択を諦めるために何をすればいいのかをちゃんと考える方向へ舵を切ろう。周りに迷惑をかける結果になってしまっても、自分の気持ちを優先しよう。それだけは、私、忘れるなよ!!!!

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