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ポステコグルーの発言まとめ4
トッテナムのポステコグルー監督の発言をまとめていく備忘録です。
基本的に、選手の起用法や役割への言及を中心に、選手やポジションについて具体的に踏み込んだ発言を抜粋していきます。
まとめ3は下記からどうぞ。
内容はスパーズジャパン(https://spurs.sc/)の翻訳記事から引用しています。
不自然な日本語や誤訳等があるかもしれませんが、文句はスパーズジャパン(https://twitter.com/SpursJapan)にお願いします。
スパーズジャパンの記事内には元記事のリンクもあるので、気になる発言がありましたら原文をチェックしてください。
2023/10/01
――ポステコグルーは、クラブのスカウト部門からロリスの後継者候補として自分のシステムに合った選手のリストを提示されたとき、26歳のヴィカーリオが際立っていたことを認めた。
「私がやってきたときはおそらくそこが優先ポジションだったね。当時はウーゴが移籍する流れだったので、新しい正ゴールキーパーが必要だったんだ」
「いくつかの選択肢が提示されたがが、私はゴールキーパーとしての特徴、つまり敏捷性、態度、性格という点で、最初からヴィックがとても気に入っていたんだよ」
「それから彼と話をしたんだけど、彼は本当に周りを巻き込める人間だったんだ。とても決意が強かったね。トッテナムに来て次のレベルで自分を証明したいと思っていたんだ。そのキャリアを見てみると、ミッキー・ファンデフェンや他の若手と同様にこれまでにトップレベルで長くやってきたわけじゃない」
「私は、低いレベルからいっきに成長してきた選手が好きなんだ。それは、かなり早く適応できる資質があるだけでなく、まだ多くを指導できるということであり、学習の余地があることを示しているからだ。そしてヴィックは非常に大きな一歩を踏み出した。彼はすぐに成長し、最初の6~7試合では我々にとって本当に頼もしい存在だった」
2023/10/06
――先週はアレホ・ベリスを起用し、ジェイミー・ドンリーをベンチに置いていましたが、ルートンではこの2人がインパクトを与えることができますか?
2人はまた異なるケースだね。アレホの場合、我々は彼と契約し、怪我の問題を抱えて加入したのでプレミアリーグと我々のトレーニングの要求を考えた上で慎重なアプローチをとったんだ。彼はハードワークをしなければならなかったが、我々は彼をファーストチームのメンバーとして迎え入れ、ファイナルサードで我々を助けてもらうことにした。
彼は今ではよりフィットしていて、ここ数週間のトレーニングを十分に積んだんだ。彼を獲得できて本当に良かったし、今後も我々にインパクトを与え、我々を助けるために一生懸命働いてくれると確信しているよ。
他の若い選手たちと同様にジェイミーは本当によくやってくれているし、我々のU21はリーグで本当に安定したパフォーマンスを見せている。ジェイミーとアルフィー・ドリントンは本当に目立っているね。我々は彼らに(トップチームの)トレーニングに参加してもらったが、同時に、彼らが実戦で仕事をするまでの道のりはまだ長いよ。
ローン移籍中のアルフィー・デヴァインやデイン・スカーレットのような選手たちと比べて、序列で上回っているわけではない。これらすべての若い選手たちにとって、まだまだ道のりは長く、おそらく彼らの次の旅はローン移籍だが、同時に、人生と同じように、フットボールでもいずれチャンスはやってくる。
彼らが辛抱してそれを受け入れ、良いプレーを続けていれば成長は加速するだろうが、現時点では彼らがいてくれるのは良いことだ。彼らが我々と一緒にいるとき、トレーニング・レベルは低下しないし、それが重要なことだ。特にジェイミーとアルフィー(・ドリントン)はうまくやっているよ。
所感
それぞれの選手の役割が固まってきたためか、その類の質問がほとんどなくなりました。
最近は、判定の話題ばかりですね。。。
ビッグマッチでブレナン・ジョンソンやリシャーリソンを左WGで起用したのはサプライズな采配だったと思うので、それについての意図や狙いについて誰も深掘りしてくれないのは非常に残念に思います。
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