見出し画像

【セルフインタビュー】一般企業に勤めながら明坂凉汰がライター業をはじめた理由とは?【初投稿】

はじめに

どんな人でも“発信者”として輝くことができる現代。
それを可能にしたのはSNSでした。

コミュニケーションツールとして世界中の人々が使用しているSNS。誰でも手軽に情報を発信できることから、近年ではクリエイターや、あらゆるジャンルのプロにとって表現の場としても使われています。
年齢、性別、経験を問われないインターネットで、彼らが何を考えているのか。どのように生きているのか、知りたくありませんか?

このnoteではさまざまなジャンルのプロをお呼びし、その方の考えや生き方をご紹介します。

今回のゲストは、なんと僕、明坂凉汰です!

第一回目は、一般企業に勤めながらライターとして活動する自分自身についてご紹介します。


プロフィール

明坂 凉汰(あけさか りょうた)
2023年より一般企業に勤めながらフリーライターとして活動を開始。
インタビュー記事をメインに執筆しているが、
今後はシナリオやエッセイなど、マルチに活動したいと考えている。


サラリーマンがライターに? きっかけは意外な特技からだった。

―― 一般企業に勤めている明坂さんですが、ライターになるきっかけは何かありましたか?

明坂:そうですね。きっかけは、仕事で取り扱っている書類の誤字脱字を見つけることが得意だったからでした。

―― 契約書や資料関係の誤脱ということでしょうか?

明坂:そうですね。もともとそんなにチェック作業は得意じゃなかったんですけど、「仕事ではミスを犯してはならない!」という強迫観念が僕の目を育ててくれました(笑)
※勤め先の人たちは、とても優しい人ばかりです。

―― そうなんですね(笑)でも、その特技がライターになるきっかけというのは、どういうことでしょうか?

明坂:書き手の伝えたいことを意識するようになったから、ですね。はじめは機械的に書類のチェックをしていたのが、文章に触れる機会が増えていくうちに、書いた人の伝えたいことがなんとなく分かるようになった気がしたんです。単純な確認作業から、文脈や書き手の意図を考えるようになったというか……。それで、自分も書く側を経験してみたいなと思い、ライターとしての活動を始めました。あと、人の後押しがあったからですかね。

―― 作業をしているうちに文章を見るときの視野が広がって、興味がわいた。ということでしょうか?

明坂:そうですね。あるとき、友人が趣味で制作しているシナリオのチェックを頼まれたことがあるんです。はじめは誤字脱字や誤用と思われる部分を淡々と指摘していました。でも、文章を読む回数が増えてから、作者が伝えたいことやニュアンスも考えるようになって。それで、書くことって楽しそうだな、自分でも書いてみたいなという気持ちが大きくなっていきました。

―― そこからすぐに文章を書き始めたんですか?

明坂:いや、このときは書いてみたいけど自分には向いていないだろうなと思い、何もしていませんでした。書けないけど、書くとしたら何がいいかなとか妄想するくらいで(笑)

―― では、このタイミングで人の後押しがあったんですね。

明坂:そうなんです。文章のチェック作業をしているときに、ディレクターさんから「興味があったらインタビュー記事を書いてみない?」とお声がけいただいたんです。これはチャンスだなと思い、ふたつ返事で了承しました(笑)

―― ディレクターさんからのご提案だったんですね!

明坂:はい。文章を書いてみたいけど向いていないから、と諦めていたときだったので、一歩踏み出す勇気になりました。

―― 素敵なエピソードですね。ちなみに、初めてのインタビュー記事はいかがでしたか?

明坂:すごく大変でした……。そのディレクターさんにもたくさん助けていただいて(笑)
文字数の制限があったので、その縛りの中でインタビュイーの意図をくみつつも、意味のつながりを意識して文章を整えるのがとても難しかったです。途中で頭がおかしくなりそうでした(笑)

―― すごい難産だったんですね(笑)

明坂:そうですね。完成するまでに、かなり時間がかかりました……。でも、記事が完成したとき、「自分はこれの制作にかかわったんだ」という達成感があったんです。書いているときは自分の無力さに絶望していたのに、それを忘れるくらい嬉しくて。それから、別のインタビュー記事も作成してみたり、何かしらのテキストを書かせてもらったりといろいろなものに挑戦させていただきました。

―― 誤字脱字を見つけるのが得意だった、というスタートから考えるとかなり発展しましたね!

明坂:そうですね。チェックする側から、チェックしてもらう側になりました(笑)


ライターになって抱えた不安。それでも、一歩踏み出したその経緯――

―― 今ではライターとして活動をされていますが、noteを始めるきっかけはあったんでしょうか?

明坂:きっかけは、ライターとしての活動を始めてから、他のクリエイターさんとお話しする機会が増えたからでしょうか。いろんな方とお話しする中で、お仕事以外にも幅広く活動されている方が多くいらっしゃることを知ったんです。そこで、僕も試しに自分から発信してみようかな、と思うようになったのが始まりですね。

―― お仕事とは別で文章を投稿してみたくなったんですね。

明坂:そうですね。僕オリジナルの、「明坂由来の文章を発信してみたい!」という気持ちが強くなってnoteを始めました。

―― なるほど。それでは、このnoteでは明坂さんの素に近い文章が読めるというイメージでよろしいでしょうか?

明坂:文字にすると恥ずかしいですが、そうですね(笑)


さまざまなジャンルの投稿をしていきたい! 明坂さんが目指すnoteとは?

―― 今まではインタビュー記事を作成されることが多かったとのことですが、noteでもそういった記事を投稿されるご予定なんですか?

明坂:いえ、noteではインタビュー記事だけではなく、いろんなものを書いていきたいと考えています。まじめな記事から気軽に読めるようなレポートなど幅広く書く予定です!

―― なるほど。ちなみに、「気軽に読めるレポート」とは例えばどのようなものを考えているのでしょう?

明坂:僕の実体験を基にしたレビュー記事という感じのものを想定しています。「○○に行ってみた感想レポ!」のような!

―― なるほど! レポート記事も楽しみです。それでは最後に、このnoteをご覧になっている読者の方へメッセージをいただけますでしょうか?

明坂:ここまでご覧いただきありがとうございます。少しでも僕のパーソナリティーをお伝えできていたら嬉しいです。
これからは僕個人に関することから、様々な人や物に触れた感想をお届けしたいと考えております。気が向いたときにでも記事を読んでいただけましたら幸いです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


おわりに

ライターとして新しい活動を始められた明坂さん。noteではさまざまな記事を投稿されるとのことで、とても楽しみですね。

こちらのnoteでは今後も様々なプロの方をお招きし、その方の思考や嗜好、至高の生き方とは何か深堀りし、皆さまにお届けしたいと思います。

次回の記事もお楽しみに。

執筆:明坂凉汰
イラスト:ひぇとる、いらすとや
#明坂きいてみた

――――――
――――
――

ps.

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
初めてのnote投稿ということで、セルフインタビューで僕自身のことをお伝えしてみました!
少しでもお楽しみいただけたなら幸いです。

これからいろんな文章を投稿したいと考えていますので、お付き合いいただけますと幸いです!
どうぞよろしくお願いします!

明坂 凉汰

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?