どこからが浮気問題

どうも、もも缶です。

今回は、恋愛において誰しも一度は悩んだことがあるであろう

「どこからが浮気なのか」

という問題について、もも缶流のベストアンサーをお話しします。


「どこからが浮気?」と聞いて返ってくる答えは

「体の関係になったら浮気」「手を繋いだら浮気」「二人で出掛けたら浮気」「連絡をとったら浮気」

と、浮気の線引きはそれぞれです。

これでは、カップル間でも浮気の概念に差が出るのは当然です。


まずは"浮気"という言葉の意味を見てみましょう。

辞書には

「心が浮ついて移り変わりやすいこと」「他の異性に心を移すこと」

と記載されています。


浮気は行動で判断するものではなく、気持ちとして判断するものとされています。


なので、これを基盤に考えると

浮ついた気持ちの末にある行動は全て浮気

と考えられると思います。


「他の異性とのLINE」を例に考えてみましょう。

彼女がいる人が、他の異性に対して

"この人のこと気になるなぁ"と思ってLINEをするのは、気持ちが浮ついているので、浮気であると言えます

また、本当にただの友人・同僚・知人だと思ってするLINEは、気持ちが浮ついていないので浮気とは言えません


次は「恋人の夜のお仕事」を例に考えてみます。

金銭的事情でどうしても夜のお仕事(ホストクラブや風俗など)じゃないと稼ぎが足りない、という人は一定数存在します。

生活の為にしている仕事は、気持ちが浮ついているわけではないので、浮気とは言えません


ですので、

浮ついた気持ちの末にある行動は全て浮気

これが「どこからが浮気なのか」という問題に対する私のアンサーです。

これではまだただのアンサーで、ベストアンサーとは言えません。


重要なのはここからです。


先ほど挙げた「他の異性とのLINE」ですが、恋人が自分以外の異性とのLINEをしていたら、やはりいい気はしませんよね。

私もされたら嫌ですし、自分の知っている人と連絡しているならまだしも、面識のない相手とされるのは、なおさら嫌です。


また、「恋人の夜のお仕事」も、金銭的事情で仕方ないとはいえ、やはりいい気はしません。

私も彼が「ホストクラブで働きたい」と言い出したら、全力で「嫌だ、やめてくれ!!!」と引き留めるでしょう。



そうなんです。

これらは「浮気」ではなく、「されたら嫌なこと」なんです。

他の異性とのLINEも、恋人の夜の仕事も、「されたら嫌なこと」です。

浮気じゃなくても、されたら嫌なものは嫌なんです。


これらは例なので極論で話しましたが、他の異性との関係でされたら嫌なことはそれぞれあると思います。

2人きりで出掛けられるのは嫌だとか、LINEはいいけど電話は嫌とか、されたら嫌なことがそれぞれあるように、逆にされて平気なこと人それぞれです。


「何をしたら浮気なんだろう」「彼のあの行動は浮気に入らないかもしれないから言えない」

と考えてしまうことはあると思いますが、

「それは俺的には浮気じゃない!」

と言われてしまえばそれまでです。

されて嫌だったこと、悲しかったこと、何も伝えられずに話は終わってしまいます。


なので、大切なのは、浮気かどうかを定義付けることではなく、自分がされて嫌だったかどうかなのです。


後は、そのあとの行動を決めるだけです。

されて嫌だったこと・されたら嫌なことをお相手に伝えるも

どうしても我慢ならないからお別れを決意するも

黙って我慢する道を選ぶも、人それぞれです。


(個人的には話す方がいいと思いますが、楽しい話題じゃないのは確かなので、話し方に気を使う必要はあるかなと思います)

(されて嫌なことの"内容"に重点を置いてお話しできれば、喧嘩ではなく話し合いにしやすいと思います!)



まとめ

Q.どこからが浮気?

A.浮ついた気持ちの末にある行動は、全て浮気である。
 大切なのは、浮気かどうかを定義付けることではなく、自分がされて嫌だったかどうかである。


これが、もも缶流「どこからが浮気」問題"ベストアンサー"です。


少しでも多くの方が、幸せな恋愛が出来ますように。

最後まで拝読いただき、ありがとうございました。


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