結婚して1年が経ちそうです
今日は何もやる気がおきないので
オレンジスパイ二クラブというバンドの新曲
君のいる方へを聴きながら
思考と思い出の記録のためにこれを書いてます
去年の8月に婚約 11月に入籍 今年の4月に結婚式
時間が経つのが恐ろしく早い
挙式の写真を添えて 綴ろうと思います
なんで結婚しようとしてるんやろう
なんで結婚したいんやろうって
結婚って何 って
去年いっぱい考えた
ずっと一緒にいたいから結婚しよう
あなたと支え合ってずっと生きていきたいです
ってプロポーズでもよく使われる言葉
何も間違っていないんやけど
結婚したいという理由には足りん気がした
ずっと一緒にいるだけなら 別に同棲でもいいし
結婚なんてしなくても お互いが幸せなら
なんなら別居でもいいし それはそれで
きっとその人にとっては最高の人生で
友達といっぱい遊んで 趣味に没頭してっていうのも
それはそれで最高の人生で
それぞれの考え方で 生活を生きてるだけであって
結婚することがいいことなのかと言われると
そんなわけがない
とか言い始めると人間が作り出した結婚という
戸籍上のフレームみたいな話まで発展しそうやから
これ以上は避けるけど
二値分類とかグルーピングという前提がある
世の中の仕組みは変わらん中で
少なくとも「結婚したい」って思った事実があり
これはなんでなんやろ〜となっていた
1人1人のしあわせの定義は違う中で
唯一 これって割とみんな共通の
しあわせなんじゃないか って考えたことがあった
学生時代 七夕の季節 京都 夕暮れの時間帯
ライトアップされた笹の葉にぶら下がる短冊
1つだけ何か叶うなら 何を願うやろ〜って
たぶん みんなそう思って書いてるはず
「いつまでも健康でいられますように」
「家族みんながしあわせでありますように」
「〇〇(有名人)に会えますように」などなど
色々あって亡くなってしまったり
生きてることが当たり前じゃない世界で
自分とか誰かの健康 人との繋がり 出逢い
これが続くことがなんとなくみんな共通の
しあわせなんかなー って思ったりした
結婚しなくても 2人のしあわせは続くかも
ただ 結婚って2人だけが対象ではないよなって思った
お互いの家族 友達 これまで出会ってきた人達
その他諸々 お互いが歩んできた人生 これから歩む人生
これから出会っていく人達も含めて
結婚というものを通して
もしめちゃくちゃでかい1つの家族みたいになるならば
自分にとって結婚(への願い)とは
2人に関わる全ての出逢いが繋がって
めちゃくちゃでかい家族のみんながしあわせで
あり続けること な気がした
そのうち1つのしあわせが
よくプロポーズでお馴染みの
ずっと一緒にあなたといたい
なんじゃないかなと 思ったわけです
平和でしあわせな家族を創りたい と 思いを込めました
※英語の使い方が合っているかは知りません
そんな結婚から1年が経ちました！
ただきっとこんなに理想論の通りにはいきません
廃れさせたくない愛情も
もしかしたら廃れてしまう日が来るかもしれない
今温かく投げかけている言葉も
追い込まれたら弾け飛んでぶつけてしまうかもしれない
綺麗な未来が待ってるわけじゃないかもしれない
思い描いてた平和がこないかもしれない
最悪の未来があるかもしれない 何があるか分からない
ただそれでもこの「仕合せ」が続いて欲しい
以上！！
ふと気づけば言葉は惰性になる
愛情も廃れる分かっている
いつかの愛しい優しい気持ちも
弾け飛んで君に当たっている
あの時裸で話したこと
愚痴ばかり吐き合って
忘れてしまっても
それでも 腑抜けた未来でも
君のいる方へ
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