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私の使命を呼び起こさせたスマートスピーカー

Rie Motoki

こんにちわ。スマートスピーカーのアドベントカレンダー15日目を担当します元木理恵と申します。よろしくお願いします。

自己紹介をすると、普段は会社でVoice UI/UXデザイナー兼プロデューサーをやっております。

とにかく24365で、Voice UIにどっぷりとハマっています。

Voice UIと聞けば、いろんな勉強会やセミナーに参加し、時々LTの登壇をしたりしています。

とにかく、社内でもスキルやアクションを作りながら、課外活動でもVoice UIを広めるための活動をここ1年間やってきたのですが、そんな中で田中みそさんとは出会いました。

バナナパンツを履いたスマートボーイ。

私の印象は最初そんな感じでした。

いろんなVoice UI関連のイベントでは、ゴリゴリにobnizとスマスピ繋げているし、Alexaスキルアワード2018のファイナルでは、Telloドローンを飛ばすわ、さも素晴らしいエンジニア歴の持ち主なんだろうなと思いきや。

非エンジニアだというではありませんか!

嘘でしょ。絶対嘘だ!と今でも思っています。


そんな田中みそさんの立ち上げた「スマートスピーカー」のアドベントカレンダーは書かないわけにはいきません。

しかし、昨日、Alexa dev Summit2018のコミュニティトークのLT登壇で力尽きた私は、アドベントカレンダーに昨日投稿することができませんでした。すみません・・・。

ということで、一日遅れですが、私がスマートスピーカーについて書く時に是非書きたかったこと。

「私の使命を呼び起こさせたスマートスピーカー」

これを語らせてください。


人間が生活をしていく上で、音声の方が便利なことは存在しています。

朝、起きた時に声で目覚ましを止める。着替えながらカーテンを開ける。化粧しながら、電車の遅延がないかを聞く。洗濯機を回す前に今日の天気を確認する。

ラジオや音楽を聴きながら通勤をする。英会話を聴きながら通学する。電車のホームでの駅員さんのアナウンス。

会社で、ちょっとだけすぐに今話したい時、内線の方が早かったりする。

家に帰ってきて、声でドアを開錠する。声で電気をつける。電子レンジを声で操作して夜食を準備する。

音声の方が便利なことは、まだまだ沢山あると思います。


そんなことは、もう語られ尽くされているような気もしています。特に、Alexa dev Summitが終わったばかりなので。


これまでも、プラットフォームの変遷期に立ち会ってきました。

まずは、ガラケー。

ガラケーがやっとカラーになった頃、私は1社目の印刷会社に勤務しており、某キャリアのプロモーションツール担当でした。

その中で、ガラケーのキャンペーンサイトや、ショッピングサイトなどに携わらせていただき、ガラケーでのサービスの黎明期の真っ只中にいました。

今思えば、ガラケーのショッピングは絶対に時期尚早だった。

その中でも何が売れたか、どんなことが苦労したかなどいくらでも思い出せば話せそうですが、ここでは割愛します。

2社目の広告代理店のことは飛ばして、やっぱりIT面白いよなあと思い、入った今の会社で、ガラケーのいろんなサービスを作ることになります。

主にキャラクター系に携わることが多かったので、その経験は今にとても活きています。

続いて、スマホへの変遷。スマホが最初出てきた時、「こんな自由度の高そうな端末で、サービス提供するの大変そうだな」という印象を受けました。

「ガラケーで全然便利じゃないか」「スマホって別に大したことできないでしょ」最初はこんな声も多かったです。

しかし、あっという間にスマホが市場を席巻しました。

キラーコンテンツが生まれたからだと思います。

ゲーム会社が本気でスマホ対応のゲームを出し始め、ユーティリティなども本当に便利で使い易いサービスがどんどんと出てきました。

それによって、「スマホにしたんだ。いいなあ」「まだガラケーなの?」

ユーザーの会話はこんな風に変わりました。


そして、私がこの業界に関わって3回目のプラットフォームの変遷期が来ています。

それがスマートスピーカーに代表される「Voice UI」の台頭なのです。

今回の変遷においては、他の2回と全く自分のスタンスが異なります。

「自分たちが絶対に市場を作っていく。牽引していく。」

こう決めています。


どうして、ガラケーの時に、スマホの時にそう思えなかったのか。

それは、自分の働き方や考え方が変わったということがあると思います。


20代は、「お給料をもらえればそれで十分」と思いながら働いていました。もちろん、一生懸命目の前のことはやっていましたが、それが自分の成長に繋がっているかどうか、なんて考える暇もありませんでした。それくらいがむしゃらでした。

30代は、もがき苦しみながら働いていました。私のやっている仕事なんて、誰でもできることなんじゃないか。私は、いつまで経っても何者にもなれないんじゃないか。そう悶々としながらも、行動を起こすことができていませんでした。結局は、環境のせいにしていたんだと思います。

しかし、今、この「Voice UI」の変遷期においては、自分の働き方や考え方がこれまでと全く違います。「市場のため」「Voice UIを何としても当たり前にしてやろう」という方に重点が置かれていて、そのためには、「自分がやれることを全部やろう、そうするのが自分の使命だ」と思うようなったのです。

「市場のため」というとカッコイイですが、自分自身が「Voice UIが当たり前になったその未来を見てみたいから」なのでしょうね。

それを信じて、今最前線で戦っている人は、信じられないくらいの熱量でモノづくりをしています。

私は、そういう人たちの熱量に浮かされて、焦っているだけなのかもしれません。けれども、それがただの熱狂で終わらない気がしているのです。

さて、2018年はまさにスマートスピーカー元年といっても過言ではなかったと思います。

2019年はどうなるのでしょう・・・。

見ているだけではダメです。

未来を作っていくのは、自分たちなのです。

自主的に動き、一人一人がやれることをどんどんやっていく中で、Voice UIの未来は必ず拓けると思います。


そう信じて、2019年もいっぱい行動するぞ!


元木理恵 拝



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