見出し画像

ヒーローズリーグ2019のMAリーグ決勝レポート(途中なのに)

2019年12月7日土曜日、ヒーローズリーグに、無限に子供にバスの次停まりますボタンを押下させられるという作品が、MAリーグの決勝に遺ったので、参加して来た。

というか、今も参加中。

途中で抜けないといけないので、先にレポート。


正直、すべての作品がすごかった。すごすぎた。

そして、モノづくりは本当に尊いと思った。


アイデアは、万人に思いつくものであると、私は考えている。

なぜなら、自分が考えたアイデアは、大抵他の人に先を越されている事が多いからだ。

私みたいな凡人にすら、アイデアが思いつくと言うことは、誰にでもアイデアは一つや二つあると言うことだ。

ただ、それをカタチにすることが難しいし、それができることがすごい。

「カタチにする」と言うことは、それが製品としてのイメージが出来るところまでのプロトタイプを作るという事である。

それができることは、ある種、特殊な能力だと言える。

一人でそれが作ってしまえる人は、最も素晴らしい。

自己完結型。

でも、私のような非エンジニアは、ひとりではそのアイデアを実現することができない。

なので、一緒にやってくれる仲間を探す必要がある。

それが、ハッカソンの場だとわたしは考えている。


しかし、ハッカソンの場にはいろんな事情の人が集まる。

遠方の人、その日しか時間が取れないけれどもどうしても参加したくて来る人、

絶対に製品として世の中に出してやるという人。


いろんな人がいて、それでいいと思う。

別にこれが正解だというのはない。

その多様性を認めることを含めてハッカソンだと思うから。


でも。

こういう発表の場に来てしまうと、やはりプロトタイプを、出来るだけたくさんんの人に見てもらいたい、という気持ちが大きくなるのは、確かである。

各々のゴールは違うのは、認め合うことが必要だ。

私は、これからも多様性を大切にしながら、モノづくりをしていきたいと強く思った。

いろんな人がいて、みんな素晴らしい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?