戦略的撤退からの転職活動③〜第一志望〜
自己分析を経て、僕は目標を立てました。
2020年6月で転職活動を成功して、終了させる。
『どこでもいい』転職活動ではなく、『ここで働きたい会社』への転職活動をする。
今とても苦しいけど、それは働きたいところで働くための試練だと思って向き合う。
自分が見つけた軸で転職を成功させる。
自分の言葉と気持ちがきちんと届きますように。
そして、5月末に連絡が入り、6月初旬に第一志望の最終選考を受けました。
第一志望の選考フロー
書類選考→一次面接→二次面接・適性検査(最終選考)
一次は人事の方が1名、最終社長と現場の責任者の2名。どちらも対面でした。
適性検査は性格診断みたいなものでした。
※面接で聞かれたことは後日まとめる予定です
選考までの日々、ひたすら自己分析からの質問への受け答え方などを練習しました。
モチベーションも落とさないようにして、これ以上ないと思えるぐらいに仕上げました。
そして、面接を受けました。
結果は一週間ほどで連絡しますと言われ、
面接を終えた僕は2つの感想がありました。
・行きたかった会社だったのに、何故かそう思えない
・おそらく不採用
面接のやり取りの中で何だか居心地の悪さを感じたことと、キャリアについて厳しく突っ込まれうまく回答ができませんでした。
ただ、やることはやりきった僕は完全燃焼してました。
選考の次の日はリフレッシュで転職活動のことは忘れて過ごし、次の日から駄目だったときのことを考えることにしました。
この時点で僕はエージェントからの連絡が途絶えてました。
また、エージェントにお願いしたい業界や職種がやや偏りがあるため再度連絡を取る選択肢は選びませんでした。
求人サイト、ハローワークの2つで進めました。
正直言うと、第一志望以外考えてなかったのでかなり焦りました。
応募したいところがない。
持ち駒が0
リクナビ、マイナビ、エン転職、Indeed、ハローワークを見比べ、検索条件湯変えては探す作業でした。
少し条件を広めて、まだ働きたいと思えるところを書き出して求人の締切が近いところからいくつか出すことにしました。
僕の条件変更としては業界を変更です。
一社はすぐに返事が来て、一週間後に面接を設定しました。
その頃には第一志望の結果も出てるので、どちらにしても問題はないと判断したからです。
不採用と感じていても、もしかしたら受かってるかもって甘い夢をやはり簡単に捨てることはできないと結果待ちのときに感じました。
そして、結果は週末の夕方に来ました。
不採用でした。
転職をして思うのが、不採用なら不採用でいいから早めに連絡が欲しい。
週末の夕方じゃ、動くにも動けない。
落ちたこともショックでしたが、連絡のタイミングに苛立ちを感じました。
僕の長い夢は不採用という形で終わりました。
それでも、たくさん考えて第一志望を見つけ、それに向けて動けたことはプラスの経験でした。
落ち込みはもちろんありましたが、やりきったからこそ切り替えはできたと思いました。
この第一志望の最終選考の前から結果出るまでは、非常に精神的にはフラフラでした。
それでも前向きにできたのは、Twitterで言葉をかけてくれる人やイイねで応援してくださる人が居てくれたからです。
僕は転職活動は孤独でしたが、Twitterで同じように頑張ってる人との関わりで孤独感を和らげることができ、非常に助けられました。
もう一度立ち上がった僕は応募から始めました。
第一志望が落ちた時点での僕の持ち駒は書類選考通過の一社だけでした。
長くなったので、一旦切ります。
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