日記

誰かと付き合っているときに私が好きなことをして過ごしていたら怒られたり嫌な顔をされたりする。
と思っている自分がいるということに、つい先日気がついた。
疑う余地なくトラウマである。
今これが顔を出したということは、ひとまずその他のPTSDに分類されてきたことについては折り合いがついたということだろう。
つまり次の段階にこれたということで、これはこれで喜ばしい変化である。

私が忘れてはいけないのは、私はもともと好きなことを好き勝手にするタイプの人間だということだ。
それこそ、私のことを束縛したい人間がトラウマを植え付ける勢いで頑張るくらいには、実現できる範囲で会いたい人に会い、食べたいものを食べて行きたいところに行っていた。
休みの日も自分のしたいことを最優先にしていたし、恋人という肩書きをもった、やたらと私に会いたがる人間のことを疎ましく思うことも多々あった。
当時は好きな人と付き合っていなかったからそうだったんだと思うけど。

ちょっと戻れてるんだと思う。
全部戻るとさすがに人の心がなさすぎるけど、今だったら多分いいとこ取りができる。

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