五郎沼の桜2021

画像1 『五郎沼の桜2021』  初めての投稿です。よろしくお願いいたします。
画像2 町道沿いにある水門を起点に右回りで土手を一周してみます。現在は、五郎沼の東側を国道4号が通っています。
画像3 その昔、五郎沼は決壊することが多かったため水神の怒りを鎮めるため人柱に村の娘が選ばれました。その後、決壊はなくなったものの、石の近くを通ると悲しげな娘の泣き声が聞こえ始め、いつしか「夜泣き石」とよばれるようになったと伝えられています。
画像4 以前は、東岸よりも西岸に咲く桜の方が勢いがあったように思いますが、この頃は、東岸の桜に勢いを感じます。
画像5 東岸の中ほどから。対岸よりも少し北の方角はこのようになります。
画像6 さらに南の方に進んでみましょう。
画像7 五郎沼の良いところは、桜の枝のアーチをくぐって散策できること。
画像8 五郎沼の南東岸に経塚跡があります。地元では、蛇塚と呼ばれていたとか。経塚を守るためだったのでしょうか。
画像9 スタート地点のちょうど対岸に来ました
画像10 五郎沼の南岸。ここまで来る人は、そう多くないと思いますが、散歩するにはいいですね。
画像11 往時の五郎沼は、倍以上の広さで、JR東北線の線路のあたりまであったようです。
画像12 五郎沼南岸から望む東根山。手前には田んぼが広がっています。
画像13 五郎沼は、灌漑用のため池ですから、今もこんな水口から水が流れています。
画像14 ここから、五郎沼西岸です。
画像15 五郎沼の西岸は、浸食が激しく護岸工事が行われました。
画像16 工事が入っていないところは、こんな感じです。
画像17 岸の浸食の影響もあってか、近年、西岸の桜は花がまばらです。以前は、空が透けて見えないほどこんもりと咲いていました。
画像18 西岸は駐車場から近いので、休日ともなれば訪れる人も多いです。また道もよく整備されているので連れだって歩くのにも向いています。
画像19 駐車場の方に向かってしばらく歩きます。
画像20 今来た道のふりかえり。花のアーケードでなくなったことが、とても残念。
画像21 五郎沼に注ぎ込む赤持川にかかる「五郎沼橋」
画像22 駐車場に着きました。今回は割愛しましたが、画面奥の道路左手に「中尊寺古代ハス」が咲く蓮沼があります。
画像23 何年も前になりますが、駐車場までは擬木の柵が設置されました。これも岸が浸食されることへの対応です。桜が水に浸かっていますね。柵に沿って歩く時もくぼんだ所があるので、要注意です。
画像24 画面左手が蓮沼です。「中尊寺古代ハス」は、生長時期にあらためて紹介します。
画像25 少し枝に近づいてみましょう。
画像26 今年の五郎沼の桜花は、こんな感じです。
画像27 しかし、ほんとうによく持ち堪えていますね。
画像28 今来た道を振り返ります。
画像29 スタート地点に着きました。写真を撮りながら一周40分ほどの行程でした。
画像30 スタート地点から少しアングルを変えて。いかがでしたか。五郎沼は、古代ハスの時期にも訪ねてみたいところです。

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