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人に好かれる損得勘定

自分にとって、損か得か打算的に判断することを損得勘定といいます。

今回はその損得勘定について、僕の意見を纏めていこうと思います。

あれは損、これは得、だからやる、やらない、あの人と関わることは得、あの人と関わると損、だから関わる関わらない

多くの人がこの損得で、ものを測る事をしていると思います。

人にとって、損を避ける、リスクを避けて得をしたいということは間違った感情ではないと思います。

しかし、この考えが染み付いてる人はドライ、計算高い、人間味のないなどなど、悪いイメージが付いてる人も多いと思います。

損得勘定の良いとこ、悪いとこ

損得勘定ができないと商売をする上で、または商売を持ちかけられた時に、損をしてしまうリスクが高くなるが、損得勘定ができれば損を避けることが出来る

相手の事をいい存在なのか、悪い存在なのか、日頃から着目することで、人間を見抜く力がつくと思います。

しかし徹底した損得勘定は、無償の善意、好きな相手に尽くすという人間らしい感覚を、損と判断してしまい、場合によっては人間関係が壊れる事になります。

何か人に頼み事、お願いをされた時、そこに何のメリットがあるんですか?と返してしまったら、人は離れていきますよね。

また自分の利益のためだけに走った場合、周りから反感を買ったりすると思います。

過ぎた合理的思考は、人の信頼を失ってしまうんですね。

さらに人間を見るということは、いい人間か悪い人間か疑り深く見ると思うので、人に心を開きにくくなるという弊害もあると思います。

つまり、損得勘定はある程度必要ですが、やりすぎないようコントロールすることが大事だと僕は思います。

どうするか?

では、コントロールするにはどうすれば良いのか、僕の思う方法を紹介していきたいと思います。

損得勘定が根付いてしまっている人にとって、損得のない人間関係を気づいて、充実した日々を感じれば損得なんて気にしなくなるよ。

とこの様な言葉が、僕の調べた範囲で結構ありました。

しかしふわっとしていて難しいと感じたので、もう少し具体的な方法を紹介できればなと思います。

得の幅を広げる

頼み事をされて、そこに使う時間労力に報酬がないなら、やるわけがない

頼み事をする人、困ってる人を助ける、徳を積める、ついでに感謝されると気持ちがいい ラッキー なんか周りからの株も上がった…

状況は同じでも、損だからやらないと切り捨てるのか、考え方一つで自分が得をするのかでは、全然違いますよね。

自分の利益のためにやっている善を偽善だと、騒ぎ立てる人たちが多いですよね。それを気にして善行になかなか移れない人が多いと思います。

しかし、鋼の錬金術師という漫画に出てくる名言に

「やらない善よりやる偽善」こんな言葉があります。

助けてもらった者にとって、見返りを求める心があろうが無かろうが、助けてもらったという事実が大事で、ありがとうと感謝の言葉が出ると思うんです。

そこに感じた恩義の度合い、その人の性格によって形となって自分に帰ってくる、ありがとうという言葉だけが返ってくる。

そこは人、状況それぞれによって変わると思います。

人を助ける、その事がすでにプラスに働くので、得じゃないですか?(笑)

自分は徳を積んで得をする、相手も得をする

ウィンウィンってやつじゃないですか?

第三者の視点なんて関係無いんです、自分と相手にプラスに働けばいいんですから、相手の得も考えて動くこれができれば、気付いたら損得なんて気にしなくなると僕は思います。

損得勘定を自己のために徹底すると、信頼を失いますが、相手も含めて考えることで、逆に信頼を得る、人望が出来ると思います。


よかったら試してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。





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