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10代最後に一人旅 #46 日帰りドゥブロブニク&セルビア移動

2020年 2月4日 モンテネグロのコトルから、クロアチアのドゥブロブニクまでは日帰りでいける距離にあります。

4日

この日は早朝からドゥブロブニクまでバスで移動しました。入国審査が久しぶりに厳しくて、荷物のチェックにいくら持って来てるのか?何しに来たのか凄く聞かれた…

今思うとコロナ関係で警戒されていたのかな?と思います。

この日は朝から雨が降っていて、一日天気が崩れるのかな~?という感じでした。

雨脚が強くならないことを祈ってました。

ドゥブロブニクに到着したのはお昼頃に到着しました。クロアチアの通貨はクーナと言って6クーナ100円くらいです。

実際はもう少し細かくて、結構変わるので計算がめんどくさかったです。

物価はユーロ圏とあまり変わらないくらいで、東欧の中では高いかな~という感じでした。

バスから見えたドブロブニクの姿は、曇天模様のため青く綺麗な海というわけではなかったですが、力強い海に隣接した大きな領地という感じで、同じ色のオレンジ屋根が並んでいる様は美しかった。

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ジブリの舞台にもなってるので、ドキドキ、ワクワクが止まらなかったです。

到着後ATMでお金を降ろしたら、破れた100€札が出てきて近くのエクスチェンジで変えてもらうことができなかった…

なけなしの手持ちのユーロをクーナに変えてもらって、一文無しではなかったですが、どっかでかえてもらえたらな~と街を回ることにしました。

コトルが小さな領地だとしたら、ドゥブロブニクは大きな領地という感じで立派な城壁に囲われた素敵な街でした。

街への入り口は、衛兵が立っていそうで凄くカッコ良かったです。

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到着してからはドゥブロブニクの街をひたすら歩き回りました、高いところに登って見下ろしたり、外壁周りを歩き回ったり…

人気の少ないところを歩き回って、一人魔女宅の街を思い浮かべながらずっとニヤニヤしながら回ってました(笑)

僕が訪れたのは、たまたま聖ヴラホ祭という祭りの期間で、入場料の高い城壁の上に無料で登ることができて、キキの視点も楽しめることができて本当に楽しかった。

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建物の間を歩く人達を上から見下ろすと、本当キキもと同じ景色を見てる気分になれるので、最高です。

幸いドゥブロブニク到着してからは、雨が降ってなかったので、ひたすらに楽しかったです。

曇天模様で光り輝くアドリア海を見れなかったのが残念です…

綺麗な海に向かって、「さらばアドリア海の自由と放埒の日々よ」って言いたかったな~と… これは紅の豚です(笑)

人気の少ない、わかりにくい場所で、海に出れる道を見つけたり、探検してるみたいで凄く楽しかった。

その後はカフェで少しゆっくりしてから、破れた100ユーロを両替できないか色んな銀行エクスチェンジを回って、なんとか変えてもらいました。

大変やった…

夕方からコトルに戻って、土砂降りの雨に打たれながら、anさんとshoさんと合流しました。びしょ濡れになりました…

少しショッピングモールでゆっくりしてから、夜行バスでセルビアまで向かいました。

ベッタベタになったので、サンダルに履き替えたんですが、凄く寒かった。

夜中の山の上で休憩に止まった場所は、雪が積もっていて寒すぎて足が痛かった…

結構ハードな移動でしたが、ドゥブロブニク観光、凄く楽しかったです。

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