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10代最後に一人旅 #48 一日休憩してから、ボスニア・ヘルツェゴビナへ

2020年 2月6日~7日 セルビアで少しゆっくりしてから、ボスニアへ…

街名を書き忘れてましたが、セルビアの首都ベオグラードという街から、ボスニアの首都サラエボへ移動です。

6日

冬の雨の中ほぼ裸足であるき回ったせいか、体調があまり優れなかった(笑)

朝にお二人をお見送りするために早めに起きようとしたんですが、少し間に合わなかった。

ハンガリーでまた会えるからいいかと、体調もありもう一度寝ることにしました。

宿でなるべくユックリ過ごして、温かいスープを作って飲んだりした。風邪ってほどではなかったですが、風邪引く前に治したかったのでこの日はゆっくりしました。

少し買い物にでかけたりして、移動のための食料を買ったり、街を一人ぶらぶらしながら、靴屋を見て回ったりしました。

いくらくらいが安いのかわかんなくて、結局長々といろんなお店を見て周ったが何も選ばなかったです。

安く見える、カッコいいのいっぱいある… 

買い物のたびに自分で思うこと、買い物の仕方が女子の買い物に近いんだよな~と、日本のショッピングモールでも、ものを買うのに凄く悩んで何時間もさまよって買わないこともある…

まあ、見てるだけで楽しかったりするのでいいんですが(笑)

7日

この日のバスの時間はお昼ごろに出発だったので、朝ユックリと動いて、宿を出ました。バス停まで結構歩いて、お昼くらいに出発しました。

最近バスに乗る時に、中国人?と聞かれる頻度が増えてきた。ほぼほぼ聞かれるんですが、中国人だったら乗車拒否なんだろうか…

サラエボまで6時間弱の道のりで、移動中はほとんど雪道雪景色で、すgぽく綺麗だった。 寒かったけど…

バスから見た雪をかぶった小さな町は凄く可愛かった。

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休憩で停まった場所が凄く雪が積もっていて、トイレにいくのにまた少し靴が濡れたけどバスの中のヒーター強かったから乾いてよかっです。

サラエボに到着したのは夕方ですが、もう日が落ちていたので暗かった。

ボスニアには民族の対立が合って、ボスニアの中に大半をセルビア人が占めるセルプスカ共和国というのがあって

ボスニア人が大半のボスニア・ヘルツェゴビナ連邦2つで、ボスニア・ヘルツェゴビナという国になってます。

その国の首都サラエボには、セルビア人居住区とボスニア人居住区と別れていて、セルビアからのバスはセルビア人居住区側のバスステーション

クロアチアにはボスニア人居住区側のバスステーションと、凄くややこしい仕組みになっています。

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川の手前と向こう側で別れてます

街の中心はボスニア人居住区側にあるので、バスが到着した場所から中心の方まで市バスで移動しなくてはいけなかったんですが、そのバス停を探すのに凄く苦労しました。

予め地図でピンを刺していた場所は違って、色んな人に聞きました。ATMでお金を降ろしたかったんですが、時間的にどこもしまっていてユーロが使えないので凄く困りました。

ボスニアはマルクという通貨で、1マルク62円くらいのややこしい通貨でした。街の中心から大きくハズレているので、エクスチェンジも無くてとりあえず一文無し状態でした。

仕方がないので1€硬貨を握りしめて、中心に行くバスを人に聞き居て周り、優しいおじさんが教えてくれて、事情を説明したら1ユーロとバスの運賃を換えてくれました。

親切な人にありがとうと何度も言って、予約している宿の近くまで市バスで移動しました。

バスの中でおじいちゃんが、ゲストハウスをやってるんだけど来ないか?と聞いてくれたんですが、予約してるんだって言ったら残念そうに引き下がっていった。

コロナの影響で煙たがられるようになってきたあたりなので、誘ってもらった事自体は嬉しかった。

宿は少し遠かったですが、無事到着してスムーズにチェックインできました。到着したのは夜だったので、すぐにご飯を作って夕飯にしました。

一日移動で疲れましたが、途中の景色がすごく綺麗だったのと、ややこしい国で無事宿についたので、一安心です。

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宿に何故か七味があってテンション上がった…

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