初イベントを終えた感想!

りな©️の平成女児パ→ティ→@BARゆとりちゃんが終了しました!
関わってくれた皆様に、感謝しかございません!大盛況で終了しました!先週、厄祓いに行ったおかげかもな!!ありがとうございます!!!

「みんなはいいよな、得意料理や専門分野があって」「イベントの主催は楽しそうだけど、わたしには何もないや」と思っていたのだけれど、Canバッチgood!(わたしのnoteにちょくちょく登場しますが、オリジナルの缶バッジが作れるバンダイのおもちゃのことです)を買った直後だったこともあり「缶バッジを作るイベントでもやれば?」と助言をいただき、「じゃあ缶バッジだけじゃなんなので、平成の女児っぽいこと全部やるイベントとかどうでしょう」と思いついたのが今回の経緯だった。

そんな話をしたのが去年の9~10月頃の話で、じゃあどうしてこんなに開催まで時間がかかったのかって、それはシンプルに「わたしがちょっと忙しかった」というだけの話である。でもその準備期間にコツコツと、占いなどの女児本やキラキラのペン、カンバッチグー本体の2台目&3台目などを買い集めることができたので、結果的にはイベントのクオリティを上げられたんじゃないかなと思う。特にカンバッチグーに関しては複数台用意していて正解だった。

「こういうイベントやりたいなー」とは周りに言っておくもので、「じゃあ未来ある若者さんとアンドーナッツさんに声をかけてみるといいよ、かわいいビーズをいっぱい持っていらっしゃるよ」との助言ももらい、今回ご協力いただけたわけである。本当にありがとうございます。ものすごい、本当にものすごい量のビーズを持ってきてくださった。お二人で合わせて20㎏ぐらいあったんじゃないかな……。


すごいビーズの量。これはアガる。




そしてこれがわたしの作ったインナー女児解放ブレスレット。(当たり前みたいにインナー女児解放ブレスレットって言ってるけど、その名のとおり自分の中の”女児”を解放するブレスレットのことです)
プロジェクターでも~っと!おジャ魔女どれみ(「2期?」と聞かれて「3期!」と即答してしまった、おジャ魔女のオタクなので)を流しながらブレスレットを作る空間、最高に女児だった。「かわいい!」「最高!」「たのしい!」の言葉を方々からめちゃくちゃ聞けた。みんなの自己肯定感、アガるしかないね。


ところでわたしはイベント中これを首から下げていたのだけど、何も打ち合わせしてないのに未来ある若者さんとアンドーナッツさんもかわいいセボンスターなどを首から下げていて、バイブスが合うってこういうことかという感じだった。いちごのねりけし、ティアラのペン、セイントテールのジップ袋など「それ全く同じの持ってきたー!」「おそろー!」もたくさん発生して面白かった。

みんな生まれ育った場所なんて違うのに、なんでこんなに共通で「懐かしい」と思うものがあるのだろう。そうそう、デニムの筆箱にはなぜか鏡がついているんだよな。フチドールは消しゴムで消すと色が変わって楽しかったな。香りつきペン派もいたね、プチコロンとかね。

参加者の方もそれぞれにかわいいメッセージカードやプロフィール帳を持ち込んでくださっていて、いかにも「女児がみんなで遊ぶために集まった」という感じで最高だった。”女児”を楽しんでやろうという主体性が本当にうれしい。

わたしの持ってきた缶バッジ作りも好評だったし(※これに関してはすごいのはわたしじゃなくてバンダイである)、原因不明の失敗とかもほぼ生じなくてよかった。失敗したのはわたしが手順の説明をミスったときと、持ち込んでいただいたデザインの厚みの確認を怠ったときだけである。反省しろアホ。人様のプリクラを無駄にすんな。

イベントの主催ってのを初めてやったのと、そもそも接客的なことが全然得意じゃないのとで始まるまでけっこう緊張していて、「でもまぁゆとりちゃんの常連さんも来てくれるだろうし、わたしがバタバタしてたところでキレるような人はこんなイベント来ないよな」と自分を落ち着かせていたが、結局本当にそのとおりになった。心の中に女児がいる人はやさしい。


そりゃあイベントの反省点もあって、ミルクせんべいとか食品系の提供に全然手が回らなくてまーくんに任せきりになってしまったとか、もっと会場(ゆとりちゃん)に収益が還元されるようにしたいとか思うのだけれど、「じゃあ次はもっと提供が簡単な、お菓子つかみ取りとかやってみようかな」「オリジナルカクテルを出してみるのはどうかな」とか、割と次に向けて前向きに考えられている。わたしにしては珍しい。あとほとんど立ちっぱなしで帰り道がヘロヘロになってしまったのも反省点だが、それはイベント中のどっかで気づけただろ。なんでずっと立ってたんだろう。

みなさんの「楽しかった」「いいイベントだった」という言葉を素直に受け取れたのは、わたし自身が楽しかったからかなと思う。主催といっても、「わたしの持ってきたおもちゃでみんなで遊びたい」みたいな気持ちのイベントだったから、みんなで遊べてたいへん満足した。本当にありがとうございました。第2回をご所望いただいている声もちょくちょく聞けてうれしい。なんなら開催前から「第2回を!」の声が聞こえていた。わたしもまたみんなで遊べる機会を設けたい。女児はいつだって遊びたいのだから。


ゆとりちゃん側からのイベントレポートもあるのでそちらもぜひ。たくさん写真を撮ってもらえてうれしいね。


ちなみにミルクせんべいは結局1袋とちょっとしか使わなかったのだけれど、イベント中に「ミルクせんべい足りないかも……」って思い続けるのはかなり嫌なので、これはわたしの心の安寧のために必要な余剰だったなと思う。あとは友人宅にでも持って行ってみんなで食べます。

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