🎄クリスマス2022🎄

今年のクリスマスイブ〜当日は土日だというのに、驚くほど予定がなかった。やる気もなかった。キックボクシングにさえ行ってない。(明日か明後日行きます)

年賀状はなんとか仕上げた。手先でちまちまと作業するのが好きなので、今年も一応手作りである。わたしが毎年年賀状を送りつけている人、ただのわたしの趣味にいつも付き合ってくれてありがとう。そして年賀状を言い訳に大量に買った金銀の折り紙はまだ山のように残っている。こんなのは小学生からしたら宝の山なのに、今のわたしにはただの余った折り紙にしか見えない。何に使おう。


とりあえず年賀状というクリスマスノルマを達成したので、投函ついでに出かけることにした。

普通に行きたかったのはもちろんあるが、これに行けば「クリスマスに何もしなかった人」から一気に「クリスマスに行きつけのBARのDJパーティに遊びに行った人」になれるからだ。
こうやって格好つけて言うと、ゆとりちゃんの「どの駅からも遠い」という不便な特徴すらなんとなく粋に思えてくるから不思議である。

音楽には疎いので、酒を飲みながらボンヤリしているだけだったが満足した。いつもの店主が不在だったので少し緊張したが、だんだんアルコールが回ってきたこともあり「ここで緊張する方が無駄だな……」という気持ちになってきた。当日のバーテンのお兄さんも、まぁ、言うても何度も会ったことある人だし。というか普通に、他のお客さんが優しくて緊張も解けてきた。

イベントのフライヤーのデザインをしたお姉さんのお誕生日が近いということで、サプライズでケーキが出てきた。こういうのは他人の誕生日、他人のケーキでもテンションが上がる。いやごめん嘘ついた、一見のお店でやられたらテンション下がるわ。ゆとりちゃんでのイベントだからよかったけども。ケーキも少しいただいたが美味しかった。

そしてずーーーーっと、知らん曲にノッてる感じを出しながら酒を飲んだ。3時間ぐらい滞在したが、知ってる曲は堂島孝平の葛飾ラプソディーしかなかった。そもそもそれはクリスマスのDJパーティで流す曲なのか。

店内のモニターではなぜか美味しんぼが流れていた。クリスマス感はゼロだが、蕎麦回だったのでギリギリ年末感があると言えないこともなかった。その後FYREを見た。これはクリスマス云々どころか季節感すらチグハグだった。


今は帰ってきて、なんか、急に虚脱感に襲われている。年賀状も作ったしパーティも楽しかったのになんで〜〜〜と思ったが、何のことはない、たぶん天気が悪いせいだ。クリスマスの浮かれムードも、低気圧には勝てない。薬を飲んで寝ろ。

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