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アマプラで韓国のコメディ映画を観ている

ここ3年くらい、Amazonプライムビデオで何ヶ月かに1度のペースで休日の午後に韓国のコメディ映画を観ている気がする。ほとんどプライム特典で観ていて、レンタルしたものもあった。
もともと映画もドラマもあまり観る方ではないし、自宅ではすぐに飽きて別のことを始めて横目で観ているうちに話が分からなくなってしまう。しかしアマプラで観た韓国のコメディ映画はどれも最後まで大人しく観ていられた。
覚えている限り観た順に書き出したら、大体4ヶ月に1回くらい観ているらしい。

1.ラッキー
殺し屋の人の見た目が強いので、真面目に野菜を切っているだけで面白かった。

2.エクストリーム・ジョブ
野球部出身で痛みに強い若者がどれだけ殴られても蹴られてもアハハウフフという顔をしていた。観た後に近所で韓国風のチキンを売っている店がないか検索したものの、見つからなくて諦めた。

3.スタートアップ!
料理屋に住み込みで働いているピンクのTシャツの謎のおっさんが強くて、テレビに映っているアイドルのダンスを真似しながら家出青年を吹っ飛ばしていたのが良かった。

4.大誘拐
軟弱で行き詰まった若者たちが実業家か何かのパワフルなお婆さんを誘拐して逆に振り回されていた。お婆さんの親戚の大きい女性がとにかく大きい。

5.ノンストップ
確かにスパイムービー・OK!マダムだった。あと北朝鮮のテロリストという設定は韓国ではファミリー向けのコメディ映画で扱える距離感なんだなと驚いた。

6.Mr.ZOO
犬が部屋中を走り回って布団を足跡だらけにしたりスマートスピーカーを噛んで壊したりしていて、スマートスピーカーが憤慨していたのが良かった。

7.僕の中のあいつ
ヤクザの社長が気弱な高校生と入れ替わってしまって、ふてぶてしい態度の小太りの眼鏡の高校生になっていた。ヘルシングの少佐のような雰囲気があって良かった。

8.シークレット・ミッション
バカのふりをしている時の表情とスパイの顔をしている時の表情の差がすごかった。終盤でいきなりサムネイル通りの深刻な感じになった。

9.彼とわたしの漂流日記
タイトルとサムネイルがおしゃれっぽくて、しばらく興味を持たずにいたがコメディだった。主人公がしょっちゅう尻を出していた。以前チャパゲティを食べた時は「外国の…焦がしフルーティー焼きそば…」と思って半分くらいで挫折してしまった。