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障害のある人の「働く」関連の気になるニュース2022/05/27

●障がい者が継続して働ける職場を「農園就労」で創出


●雇用モデルの構築へ 「除外率」設定業種が対象 厚労省

《コメ》
平成16年4月に廃止になっている除外率ですが、引き下げられるそうです。
除外率は、危険度の高い業種など障害者を雇用するのが困難な業種に設定されてきたものですから、その危険度が下がったという訳では無いので、廃止するからあとは自力で頑張れ、にはならないのでしょう。

参考資料
「除外率設定業種企業における障害者雇用モデルの構築事業」概要

https://www.mhlw.go.jp/content/11704000/000876372.pdf


●障害者の情報格差解消へ新法成立
手話や字幕、点字の提供推進

《コメ》
生まれながらにして聴覚障害のある人にお話を聞いた時の「日本語は第二言語」という言葉が印象的です。言語には文化も含まれていて、口語の日本語と手話の日本語には微妙なニュアンスの違いが含まれる言葉もあるようです。
ですから、「筆談すれば全て伝わる」というのは単純な発想のようで、そんなに簡単なものではないとお聞きしました。実際のところ、どのくらいの違いがあるのでしょうか?

●「超短時間雇用」で障害者働きやすく 岐阜市で応援センター始動

●「農園型障害者雇用」に7割の障害者が否定的意見 「障害者雇用の実態調査」結果発表
〜 障害者から見た「農福連携」と「農園型障害者雇用」の評価に明暗が〜


●テレワークの浸透、障害者就労に追い風 通勤不要、地方OKでハードル下がる


●【助成金の解説】特定求職者雇用開発助成金(成長分野人材確保・育成コース)/岡 佳伸

《コメ》
社労士さんの助成金開設講座は企業担当者に人気がありそうです。
就労支援をする皆さんも基本的な知識はあるのですが、細かな部分は勉強になります。とはいえ、企業へ情報提供する場合には「詳しくはハローワークさんへご確認ください」が鉄則。
(仮に支援者が「助成金もらえます」と言ってしまい、もらえなかった場合にトラブル化します)

●「会社から障がい者雇用の打診を受け」雇用者数増加の裏に厳しい現実


●ソーシャルインパクトを最大化する方法 ‐アニスピホールディングス


●「就労選択支援」創設へ 障害福祉サービス利用希望者の能力を評価


●障害当事者の健康管理をテーマとしたユニット「HealthCare Fortia」活動開始のお知らせ


●知的障がい者の子供を持つ保護者向けに福祉セミナーを5月28日から全5回参加費無料でリモート開催


●障がい者の「仕事」と「住まい」を支援する業務提携契約締結のお知らせ
就労継続支援A型事業所Ponte、株式会社フィットと業務提携


●障害者雇用率、算定拡大 週20時間未満勤務も対象 厚労省
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d83ef5245647c575842fcf9e59c1509685d4963

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