【私のおでかけ帖】夏の面影を惜しみながら、芝生と風と「プシュッ」の音を。(2017.8)
実際に行くかどうかはさておき、毎週末に私が行きたいなと思うおでかけくプランを勝手に発表するシリーズです。
過去シリーズ:【水曜更新】私のおでかけ帖
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8月最終週の今週末は、夏を名残惜しむためのエモい場所を3箇所ピックアップしてみました!
1.大都会の真ん中にあるオアシス空間・南池袋公園
(Photo by MinamiIkebukuropark FB)
リニューアルオープン後から、おしゃれな雰囲気が若者からの支持を集めている南池袋公園。
22時までの時間、芝生エリアで思い思いの時間を過ごすことができます。
日によって芝生の周りでマーケットが開催されていたり、芝生エリアを使ってナイトヨガレッスンなどのイベントがある日も。
コロナなどの瓶ビールを片手にのんびり過ごしたい場所です。
あわせて行きたい、こんなところあんなところ。
(Photo by COFFEE VALLEY)
南池袋公園の近くにあるコーヒースタンド・COFFEE VALLEY。
スペシャリティコーヒーに特化した新鮮な豆だけを使ったコーヒーは、行列ができるほどの人気なので、テイクアウトして公園の芝生でのんびり楽しむのもおすすめです。
ここへのおでかけで、着たい服。
公園とはいえ、都会のど真ん中にある南池袋公園に行くなら、きれいめなジーンズスタイルで。
夏の装いにファー付きのカゴバッグを取り入れて、秋の空気をいち早く取り入れてみてはいかがでしょう。
2.飲食施設併設でグルメ偏差値の高い憩いの場・中野セントラルパーク
(Photo by 中野セントラルパーク FB)
併設しているオフィス・レジデンスの1Fに飲食店をはじめ、夏の時期にはビアガーデン、フードトラックも公園内に軒を連ねる中野セントラルパーク。
芝生でゴロゴロするだけでなく、気候や気分によって様々な楽しみ方ができるのも嬉しいポイントです。
週末にはマーケットを開催していることもあるので要チェック。
あわせて行きたい、こんなところあんなところ。
(Photo by マグロマート FB)
お刺身はもちろん、炙りや天ぷら、ステーキなどマグロづくしのフルコースを堪能できるマグロ専門店。
特に骨ごと運ばれてくる「本マグロ中落ち骨身」は、 スプーンで赤み削りながら食べるパフォーマンスが人気の一品。
ここへのおでかけで、着たい服。
芝生を存分に楽しむなら、短めのガウチョパンツでアクティブな雰囲気に。
袖の折り返しが休日カジュアルらしいリラックス感を演出します。
3.夜景を楽しむ・桜ヶ丘公園 ゆうひの丘展望台
(Photo by 桜ヶ丘公園 HP)
都心から少し足をのばして、聖蹟桜ヶ丘駅近くにある桜ヶ丘公園は、「ゆうひの丘」が密かな人気スポット。
灯りがともる街を見下ろしながら、芝生や公園のベンチでのんびり夏の夜を過ごすことができます。
ただし、最寄駅から徒歩20分ほどかかるので、終バスの時間をチェックするのを忘れずに。
あわせて行きたい、こんなところあんなところ。
(Photo by ノア洋菓子店 HP)
「耳をすませば」ファンなら必ず寄りたい、映画にでてくる実在の洋菓子店。
映画の中でも印象的な、「地球や」があるロータリーのすぐ近くにあります。
オリジナルの「耳すまロータリークッキー」もおみやげとして人気の一品。
ここへのおでかけで、着たい服。
都心から離れた場所でのびのび羽を伸ばすなら、ナチュラルな印象のデニム地のジャンパースカートで。
麦わら帽子や小ぶりバッグなどの小物でトレンド感をプラスしましょう。
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8月も終盤に差し掛かり、今年の夏もあっというまに終わりに近づいています。
とはいえまだまだ残暑が続きそうなこの時期、芝生の上で缶ビールを「ぷしゅっ」とやれば、夏の余韻を感じることができるはず。
生ぬるい風の中に時折混じる冷気を頬に受けながら、季節の移り変わりを楽しんでみてください。
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