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noteプロデューサーを退任しました。

表題の通り、10月末をもって2019年7月から務めてきたnoteプロデューサーを退任いたしました。2年3ヶ月の間、ストア連携をはじめとするコンテンツとコマースをつなげるための取り組みやお店関連の投稿を盛り上げる企画に携わることができ、私にとっても学びの多い経験でした。なにより、私を育ててくれたといっても過言ではないnoteに中から関わることができ、素敵な人たちと仕事ができたこの2年はとても充実したものでした。

私のnoteでも何度か有料マガジンをおやすみさせていただいたりと安定しない中、寛大な心で復帰を受け入れてくださったり温かい励ましをいただいたりと本当に感謝しかありません。お互いに目指す方向は変わらないものの、note側の組織変更のタイミングと私自身も今年の状態を踏まえて働き方の見直しを行い、一旦「中の人」として活動するのは今年の10月までで一区切りとなりました。

とはいえ、もともと業務委託の立場ではあったので(よくnoteの正社員だと思われているのですが違うんです!笑)、私自身のnoteの使い方もnoteという街を楽しめる人が一人でも増えるようにサポートしていきたいという気持ちも変わらないので、関わり方はそう大きくは変わらないと思います。なのでnoteをはじめるか迷っている方やどういう発信をしていけば受け手を楽しませられるか悩んでいる方はぜひこれまでどおりお気軽に私にご相談いただければ、適宜noteの担当者にもおつなぎします。あとnoteのイベントでもこれまでどおりモデレーターをしたりすることがあると思うので、そちらも引き続きよろしくお願いします!

逆にこれからはただの外部の人になるので、noteを軸にした企画やコンテンツづくりを相談したいというご要望があれば、以前よりも自由度高くお手伝いができると思います。

2年前にプロデューサーに就任した際は、noteという街における「半官半民」のような存在だと冗談で話していたのですが、これからはいち「民間人」として、noteがさらに素敵な街となるよう活動していきたいと思います。

私にとってインターネットにおけるホームタウンはnoteで、一緒に育った「幼なじみ」や「顔見知りのお店」もたくさんあって、そんな地元の街がもっとたくさんの人に愛されて活気づいていくといいなあと、第二の故郷のような気持ちでいます。そしてたまに里帰りする!

ということでnoteプロデューサーの肩書きはなくなりますが、いちnote市民としてこれからもどうぞよろしくお願いいたします!

令和3年11月1日
最所あさみ

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