会いたい人に会うための戦略
「いつかあの人に会ってみたい」
誰でも1人は頭に思い浮かぶ人がいるのではないでしょうか。
SNSで簡単につながることができるようになった今、会ってみたい人に弾丸でメッセージを送り、「一度お話させてください!」とお願いすることも可能になりました。
しかし、有名人であればあるほど会ってもらえるは下がりますし、そもそも返信がこないこともザラにあります。
私はもとから人に「会いたい」という感情が薄いこともあって、SNSを通じて初対面の方に会いたいとご連絡したことはないのですが、それでもぼんやりこの人に会ってみたいなーと思っていた人にはほぼ全員お会いする機会をいただくことができました。
そこで、今回は私が会いたい人に会うために気をつけてきたことをまとめました。
1.はじめに:「会いたくない人」にならないために
2.一番大事:ほぼ確実に会ってもらえる魔法の言葉
3.最後に:会いたいアピールは逆効果
※②以降は悪用厳禁の内容なので、絶対に悪用しない!と約束できる方だけポチッとしてお読みください。
※内容はあんまり小売と関係ありませんが、「新・小売概論」を購読してくださっている方にもお読みいただけるように、有料マガジンに加えています
1.はじめに:「会いたくない人」にならないために
「会いたい人」になる前に、そもそも「会いたくない人」にならないために気をつけるべきことはたくさんあります。
特にSNSによってあらゆる人とグッと距離が縮まった分、そのふるまいがダイレクトに相手に届くことを意識しなければならないと思っています。
媚を売ったりおもねる必要はありませんが、批判は慎重にしなければ一発で信頼を失うことにもなりかねません。
書評家の豊崎由美さんがおっしゃっていた
「作品を批判するときは、その作者の全作品をすべて読んだ上でなければならない」
という言葉は私のnoteでも度々紹介していますが、相手の発言を表層的でなく本質的に捉えてこそ有益な批判になるものです。
元の書き手にとって無益な批判はただの悪口でしかなく、特に揚げ足をとったり瑣末な具体事例をもって批判した場合、書き手から「議論の価値なし」という烙印を押されても文句は言えません。
私も批判めいた発言をしそうになるたび、
「私は今自分の方が上だとマウンティングするために批判というかたちをとろうとしていないか」
と何度も確認してから投稿するようにしています。
相手に愛がない場合はわざわざ公に批判せず、抽象度を上げたり「自分ならこうする」という方向に変換して意見を表明すればいいのです。
わざわざ自分の信用を落としてまで、人の意見や行動を批判することはありません。
また、自分のことは批判していなくても、誰かのことをボコボコに批判しているような人とは普通関わり合いになりたくないものなので、誰に対しても批判するときは慎重にあるべきだと思います。
ちなみに、SNS全盛期の今書き手は想像以上に自分の名前や作品を「エゴサーチ」しています。
いつどこで目に止まるかわかりませんし、批判された側は想像以上にアカウント名やアイコンをよく覚えているものです。
実生活とまったく同じように、SNSにおいても振る舞いの蓄積が信頼につながるということを忘れてはいけません。
まずは、知らず知らずのうちにマイナススタートになってしまわないように、きちんと大人のSNSお作法を身につけることは、これからの重要なリテラシーのひとつだと思います。
2.一番大事:ほぼ確実に会ってもらえる魔法の言葉
ここからが本題!なのですが、あまり公にするといろんな人に怒られそうなので有料にしています…!
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(Photo by carex_take from snapmart)
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