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日米における生活雑貨への認識の相違について

無印良品の米子会社破産が日本でもニュースになった。日本では優良企業の代表選手とも言える無印良品だが、日経の記事を読んだ限りではコロナ前から厳しい状況ではあったようだ。

日経の記事では中国で作った製品をアメリカへ輸出するかたちだったこと、アメリカの家賃の高さから商品価格が割高になってしまったという構造的な問題が取り上げられていたが、そもそも生活様式の違いもあるのではないかと個人的には感じている。

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