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大きな声で主張したい。 #涌井さんはいいぞ !!!!

野球のない夜の過ごし方がわからない私…。

ということで、個人的に球界3大イケメンに認定している涌井さんの素敵画像を集めてにやにやするだけの記事を書きたいと思います!
(ちなみにあとの2人は阪神の能見さん日ハムの中島卓ちゃん

千葉が誇るクールな貴公子・涌井さん

▲画像出典:オフィシャルHP

涌井さんといえばダルビッシュと同じ86世代で、横浜高校時代から寡黙でクールなイメージ。

横浜高校卒業後に西武ライオンズに入団したので横浜や埼玉のイメージが強いのですが、実は千葉県松戸市出身の涌井さん。
FAでの千葉ロッテ入団によって東京以外の三県を攻めてます。

西武時代には沢村賞と2回の最多勝を受賞。
押しも押されぬ大エースでしたが、2011年の怪我をきっかけに調子を落とし、先発から中継ぎに転向したり抑えに回ったりと不安定な起用もあってなかなか結果がでない日々…。

そんな中で千葉ロッテへFAし、1年目は慣れない環境に苦しみながらも2年目となる2015年には最多勝を受賞。

今年もロッテのエースとしてキレのある速球を披露しています。

ポーカーフェイスの裏にある、圧倒的な努力。

涌井さんは試合中もインタビューの時も顔色ひとつ変えずに淡々と投げる・話す人なので感情の揺れがわかりにくいのですが、丁寧に取材しているスポーツ記者の方々の記事を読むとひとつひとつのことに悩みながら努力してマウンドに立っているんだなあと思います。

Numberのこの記事なんて、読むたびにきゅんとせずにはおれません。

西武時代の最後の方は先発、中継ぎ、抑えといろんな場面で登板する機会があり、そのたびに体の使い方や気持ちの高め方を試行錯誤していたこと、ロッテに入団した年に大幅に体をしぼってきたこと、それでも1年目は結果をだせずに苦労したこと。

そんな苦労は微塵も感じさせずに、淡々とマウンドから速球を投げ続ける涌井さん。

明らかにボールの球をストライク判定された時も、味方のエラーで出塁を許した時も、表情を崩すことなく普段通りのピッチングを続ける涌井さん。

遠くからみても「あ、涌井さんだ!」とわかるくらい、マウンドでの佇まいが美しい涌井さん。

勝利投手であろうと、投球に納得がいかないとお立ち台に立ちたがらないストイックな涌井さん。

過去にプライベート問題も色々ありましたが、その野球に対してのストイックさは球界の誰もが認めるところ。

ダルビッシュもそうですが、86世代は野球にストイックすぎて、それ以外のことに対して不器用な選手が多いイメージです。
(あ、そういえばうぐも86世代だ)

ちなみに最近の涌様は甥っ子ちゃんにメロメロで隙あらば甥っ子と遊んでいらっしゃるようです。かわいい。

まだ30歳、もう30歳な涌井さんの2016シーズン。

今年もすでに9勝目、2桁勝利まであと少し。
そしてその先にある150勝、200勝という大きな節目。

ホークスファンの私としては、今も昔もできれば当たりたくない素晴らしい投手ですが、これからも末長くパリーグの好敵手として最高のピッチングを見せてほしいなと思っています。

涌井さんが1日でも長く、野球選手として活躍できますように。
今年も最高のシーズンを!

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