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消費文化総研

「消費によって文化を創造し受け継いでゆくこと」を考えるコミュニティマガジンです。 有料マガジンの内容に加え、購読者限定Slackで議論を深めることができます。 ※「余談的小売文化… もっと読む
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2019年8月の記事一覧

見落としがちな伝統企業の大きな資産

百貨店が苦境に立たされて長らく経つ中で、アメリカでは従来の枠を超えた新たな取り組みが次々…

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邦画の可能性

そういえば最近、Netflixでオリジナルコンテンツばかり見ていることに気づいた。 最近気に入…

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物語は、『買った後』にはじまる

『ファネル型から、循環型へ』 先月登壇したEC CUBE DAYで、これからの購買行動についてそん…

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「オタク」がマス化する時代に

久しぶりにCanCamを読んでいたら、「オタク」が約30ページにわたって特集されていて面食らった…

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3. シェアされる文章の違い

Nサロンの #noteチャレンジ の講座の一環として、noteを使って文章を「届ける」ための基本を教…

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[マガジン限定]今週のおへんじ。

今週は木曜更新のおへんじnoteです。 質問や感想、こんなこと書いて〜!というテーマがあれば…

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対話のために、旅に出る。

10年前のこの時期、私はNYに行くことを決意していた。 あと1ヶ月で20歳になる。その前に世界の中心をこの目で見てみたかった。 はじめて訪れたNYは東京以上の大都会で、1ヶ月いてもまだ足りないほど刺激の多い街だった。 振り返ってみれば、このときNYという街に魅了され、人が集まる場所のパワーに圧倒されたことが20代の私のあり方に影響を与えたように思う。 だから、今年は次の10年を見据えた旅をしようとずっと前から決めていた。 またNYに行くことも考えたのだけど、私のテー

今月の #あさみのまなび ベストセレクション

8月も終盤にさしかかってくると、体が夏休みの宿題の焦燥感を思い出すのか毎年締め切りの夢を…

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「体験時代」の新たなビジネスモデル

体験の時代と言われる今、ビジネスモデルも大きな転換を求められている。 例えば音楽業界はCD…

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物語は、物語のために作られなければならない

2年前、動画コマースについてこんなnoteを書いた。 その中で、『重要なのは、アイテムにフォ…

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[マガジン限定]今週のおへんじ。

気づいたらお盆とやらが到来していたのですが、私はといいますと毎年この時期はプロ野球に甲子…

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すべてを、言葉にしてしまわないこと

受動の感受がまずあって、能動の思考を経て認識に至るというのが物を知る順序になりますが、日…

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日本はそろそろナイトエコノミーに本腰をいれるべきなのかもしれない

今月に入ってから、誰と会っても第一声は『暑いですね』からはじまる。 もちろん夏は暑いに決…

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勝ち負けの涙は、いつも地面に染み込んで。

バットが空を切り、思わず空を見上げる。 一瞬の空白があって、『ああ、負けたのだ』という実感がじわりじわりと体に染み込んでくる。 その実感に呼応するかのように、ぽたりぽたりと涙が床に落ちる。 負けた。負けたんだ、もう二度とこのチームの試合は見られないんだ。 はじめて野球を見て泣いたあの日から、私の夏にはいつも野球がある。 *** 毎年地面に涙を染み込ませる彼らを見守りながら、私もいつのまにか大人になった。 最近はプロ野球に慣れきってしまったけれど、あの独特の金属音

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