あなたは、私の「理想の父親像」そのものでした
昨日、今シーズンで退団することとなった阪神の能見篤史選手が甲子園で最後の登板をした。ずっと前から退団の報道は出ていたので覚悟はしていたけれど、いざ最後のマウンドで投げる能見さんの姿を見たら涙が溢れて止まらなかった。特に二球目で往年の美しいワインドアップの復活させたあたりから、視界が歪みすぎて投球内容はほとんど頭に入ってこなかった。
能見さんは私にとって、特別な選手のひとりだ。パはホークス、セはヤクルトのファンで、普段から菅野(巨人)や大野(中日)の話題が多いので能見さんファ