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渡豪!東京からメルボルンへの道〜メルボルンで何をしないといけない?
こんにちは。12月16日にメルボルンへ日本から入国したエライザです。
いや〜このブログが一番書きたかった!!!
がしかし、バタバタしていて書けていなかった。。。といらん言い訳は置いといて。
12月15日にオーストラリアの国境が開き、今だ!!!と渡豪したエライザ。
色々と情報を集めながら手探りでメルボルンでしなければいけないことを終わらせ、今は無事ふつ〜〜〜にメルボルンを楽しんでいます。
ということで、少しでもこれからメルボルンへやってくる方へのお役に立てればと思い、メルボルン入国後に何をしなければいけないのか、記録していきます!
このブログでは、
①入国後のPCRテストのこと
②メルボルンでレストラン、イベント、屋内に行く時に必要となるワクチン証明書をどのようにオーストラリアのアプリに登録するか。(Medicareやオーストラリア政府の健康関連サービスを使ったことがない人向け)
を書いていきます🐨
少々長くなりますが、お付き合いくださいまし〜。
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①入国後のPCRテストのこと
現在メルボルンでは、入国後に24時間以内にPCRテストを受けることと入国後から5日〜7日以内に再度PCRテストを受ける、計2回のPCRテストが必要となります。
このPCRテストは無料です。
PCRテスト場はVictoria州のオフィシャルサイト https://www.coronavirus.vic.gov.au/where-get-tested-covid-19 で近場のテスト場が探せます。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68748826/picture_pc_500b7d474f21a145b3f1be95124912eb.jpeg?width=800)
Suburb名やpostcodeを入力することで、近くのテスト場を見つけることができます。
車マークは、Drive Thruのテスト場、人マークはwalk-inのテスト場です。
現在どのテスト場もとても混んでいるため、テストを受けるまで約2時間はかかります。なので、taxiでDrive Thruのテストを受けることを考えている方は、値段がかなり高くなってしまうので、少し遠くてもwalk-inのテスト場までtaxiで行ってあとはご自身で並ぶことをお勧めします。
いざテスト場を決めたら、COVID-19 Testing Registration form をsubmitします。(https://testtracker.covid19.dhhs.vic.gov.au/citizen-prefill)
このCOVID-19 Testing Registration formでは日本の電話番号で入力できますが、テスト場で実際に聞かれる、結果が送られて来る用の電話番号は、オーストラリアの電話番号でなければいけないので、友人の電話番号なり、必ずオーストラリアの電話番号を準備しておきましょう。
私は友人の電話番号を使って、友人のSNSに送られてきたテスト結果をスクショして持っています。
COVID-19 Testing Registration formを最後まで入力してsubmitしたら最後にRegistration Numberが表示されます。こちらはスクリーンショットして大切に保管しておいてください。このRegistration Numberをテスト場で係の人に伝えることで、スムーズにテストが受けられます。
私は入国後に受けたテストどちらとも朝に受け、24時間以内に結果が送られてきました。
状況によって時差はあると思いますが、受けるまでに並ぶことは間違いないので、余裕を持って受けに行かれることお勧めします。
②メルボルンでレストラン、イベント、屋内に行く時に必要となるワクチン証明書をどのようにオーストラリアのアプリに登録するか。(Medicareやオーストラリア政府の健康関連サービスを使ったことがない人向け)
これ、これこれ。これよ。一番記録したかったこと。
現在メルボルンでは、Service Victoriaというアプリをオーストラリア政府のmy Govというサイトを連携して、行った場所のcheck-inとワクチン接種の証明をしています。日本で入手した紙のワクチン接種証明書を持ち歩いて見せることでお店に入ったりすることはできますが、全て携帯でできるようになるととても便利なので、長期滞在する方は必須のステップになります。
日本で受けたワクチン接種をService Victoriaに登録するにはまず、myGovにワクチン情報を登録する必要があります。これは、コロナワクチン対応している現地のGP(general practitioner)に日本で手に入れた海外渡航用のワクチン証明書、パスポート、IHI番号 (Individual Healthcare Identifiers)を持って行って、カウンセリングを受けることでmyGovにアップロードしてもらえます。
このIHI番号はMyGovのアカウントを予め作り、Individual Healthcare Identifiersに登録することでゲットできます。
少々面倒ですが、以下が手順です_φ( ̄ー ̄ )
まず、MyGovのサイト(https://my.gov.au/LoginServices/main/login?execution=e1s1)でアカウントを作ります。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68750278/picture_pc_354a8a29d38ec905a126582d055b540c.jpeg?width=800)
Create a myGov accountから、基本的な個人情報があれば誰でも簡単に作れます。ここで作成する、セキュリティー用の質問と答えは必ず保管しておきましょう。ログインする度聞かれます_φ( ̄ー ̄ )
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68750446/picture_pc_bd9f6e2fbd332b7a90cea977d2016fb4.jpeg?width=800)
無事アカウントが作れたら、メインのページの下の方にあるYour Servicesで、Indivisual Healthcare IdentifiersをLink Serviceのページから選びます。
私はもうリンクされているのでこのように表示されていますが、初めは以下のようにLink Serviceをクリックした後に表示されるサービスの一覧から選ぶことができます。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68750867/picture_pc_45b56fd863f3be4ad4741523eef17799.jpeg?width=800)
この時点でまだIHIアカウントがなくても、リンクを選択することで、そこから作成できます。
IHIアカウントを作成するとゲットできる16桁の番号がIHI番号となります。
IHIアカウント作成が終わったら、もう一度myGovとリンクし、IHI番号とmyGovのアカウントを紐付けます。
このIHI番号をGPに伝えることで、手元にあるワクチン証明が作成したIHIにアップロードされ、さらに自分のmyGovと連携されます。
GPにもよると思いますが、私はすぐにアップロードしてもらえました。
ここまでできたら、お次はService Victoriaアプリとの連携です。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68751295/picture_pc_acc8e35862e21277a7791aeede90432b.jpeg)
このアプリをダウンロードし、myGovのアカウントを通してログインすることで、ワクチン接種証明を簡単に表示させることができます。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68751474/picture_pc_74105d94784dd8337bf8b49bf47d0535.jpeg?width=800)
アプリを開いて出てくるホーム画面の一番下の時計マークの隣のチェックマークをクリックします。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68751522/picture_pc_3d0217708bf74b69061a47db6e3807ba.jpeg?width=800)
そしてこの一番下のAdd Certificate Via my Govというのをクリックすると、myGovのログイン画面が表示されるので、そこからログインしたら無事ワクチン情報が連携されます。(私の場合は既にワクチン情報が連携されているのでAdd multiple COVID-19 digital Certificatesと表示されています)
無事連携が完了したら、次回からはチェックマークを押すと以下のように表示され、簡単にワクチン接種証明を提示することができます。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68751935/picture_pc_203fc0fc34cf7fa0d86c570e8b3fb360.jpeg?width=800)
アカウントを作ったりや、GPに行ったりなど色々と面倒ですが🦥これをすることでスムーズに安全にメルボルンを楽しめるので頑張りましょう( ´Д`)
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以上!
はぁ〜お疲れ様でした。
不明点があればコメントしていただければ回答していきます!
ここまできて終われば怖いものなし!
私はtwitterを活用して、@TakeshiSakamotさんと@info_melcomeさんの情報に助けられながら無事メルボルンにも入国でき、ここまでできました。感謝です。
メルボルンの情報が必要な方もお二人を是非twitterでフォローしてみてください。
これを読んでくれた方々のメルボルン滞在がスムーズで楽しいものになりますように!!
では。
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