[Bitcoin]ドルコストで100万円突っ込んで2万ドルチャレンジ!
お疲れ様です。皆さんビットコイン買っていますか?僕は今年のコロナ相場で作った資金100万円分で現物を買い増しています。現在のポートフォリオはもうビットコインとNIOだけになってしまいました。
なぜ僕がそこまでリスクをとるのか、数か月後に振り返って検証できるようにまとめようと思います。
いくつか根拠がありますが、買う理由についてはすでにいろんなメディアで報道されているので簡単に紹介しようと思います。(価値保存手段として優秀、ペイパル・スクエアが買っている、今年半減期を迎えたなどなど)
買い材料1:世界の中央銀行が法定通貨を刷りまくっている
これはアメリカのM2のグラフですが、右肩上がりできた通貨量が今年一気に跳ね上がっていることがわかるかと思います。これによりドル安が進み1ドル=104円まで来ていますが、日本からすればこれは面白くありません。なぜならドル安はアメリカにプラスですが、日本にとっては輸出を押し下げるためマイナスになります。これはヨーロッパでも同じことが言えます。そのため各国は競うように自国通貨を刷りまくって均衡を保とうとしています。その結果債権を除いた資産高の状況を作り出しています。この状況では自分の資産を守るためにもビットコインは移動が簡単で、管理者が必要ない点でインフレヘッジの手段として優秀だと言えます。
買い材料2:信頼性が上がってきている
最近のニュースと言えば、ペイパルアプリでの暗号資産取引き解禁のニュースでしょう。これにより暗号資産へのアクセスが容易となりますからさらなる資金流入が期待できます。
買い材料3:グレースケールで購入したGBTCは6カ月は売れない
グレースケールはアメリカのビットコイン投資信託のことですが、これを買っているのは大口の機関投資家だと言われています。あまりに大きな機関投資家たちはもろもろの事情でビットコインを直接買うことができないか、証券口座で取引したほうが税金の管理がしやすいなどの理由からグレースケールを通してビットコインを購入しています。このグレースケールは信託されたお金でビットコインを市場から購入し、そのビットコインを渡す代わりに依頼主にGBTCを送ります。しかしこのGBTCは市場で取引するまで6か月ロックアップされるルールになっています。グレースケールの買いが増えたのが9月から10月なので、売り圧となってくるのは来年の3月くらいだと思います。それまでは強靭なサポートになるとおもうので、価格上昇にポジティブだと考えています。
買い材料4:時価総額が3300億ドルしかない
ゴールドの時価総額が9兆ドルに対してビットコインの時価総額は依然として3300億ドルしかありません。テスラの時価総額が5400億ドル程度ですからテスラよりも小さいわけです。ビットコインは歴史が浅いこと以外にはすべての面でゴールドよりも優れているので個人的にはゴールドの時価総額を超えてくる、超えないにしてもその半分まではいくと考えています。ゆえに少なく見積もっても10倍までは上昇すると思います。
一方でどんなリスクを想定していて、それでも投資するのかを書きたいと思います。
想定できるリスク 1:今回の上昇は機関投資家が個人投資家からお金を巻き上げるための自作自演
これは機関投資家がさんざん強気の予測を出すことで価格を吊り上げて、どこかのタイミングで売り抜けるという考えです。この可能性は高いですが、各国の中央銀行が法定通貨を刷りまくっていることを考えれば、そんなに短期間でビットコインを売り抜ける可能性は低いと思います。
想定できるリスク2:仮想通貨の全面的な禁止
これは中国でさんざん言われていますがいまだにビットコインは存在していますのでここから2,3年で禁止になる可能性は高くないと思っています。
具体的戦略・ルール
2万ドルを超えるまで毎日一定額を購入し続けます。2万ドルを突破すると取り残される恐怖から一気に価格が吹き上げると思いますので、そこからは静観します。もし2万ドル付近まで下がってくるようなら余剰資金で買い増しを行います。 それ以降は数年間放置プレーをしながらBlockFiでいただける金利をビットコインとして再投資しようかと思っています。
皆さんはビットコイン最高値更新来るとおもいますか?