見出し画像

UNI(Uniswap)に投資する理由

お疲れ様です。今回はなぜ僕がUNISWAP(UNI)に投資するのかを書きたいと思います。

1. UNISWAPって何?

まずUNISWAPとはなんぞや?という人のために簡単に説明すると、UNISWAPはイーサリアム上の取引所です。

取引所といえばコインチェックやGMOコインなどがありますが、これらは主体となる会社が運営するサービスになります。UNISWAPはこれらとは異なり、主体となる会社や組織が存在しません。完全オープンソースで世界中のユーザーが協力して運営する取引所というイメージです。

例えば「俺のETHを、ETHとUSDTの取引に使ってくれ!ただその分もうけさせてくれよな!」っていう人が集まってETHとUSDTを集めたプールを作り、この中の通貨を使う事で取引ができるわけです。プールに通貨を入れてくれた人には、取引の手数料が入ります。https://spotlight.soy/detail?article_id=x439b5en7

主体が居ないこういったサービスをDeFiと呼びます。DeFiを簡単に説明してくれている記事を紹介するので興味があれば参考にしてみてください。

2. なぜUNIトークンに投資するのか 

UNIとはUNISWAPというサービスの株みたいな物です。これを持っている人はUNIに何か変更がある時に賛成・反対を投票することができます。なので会社の株式を保有するのと同じイメージです。

では、なぜ僕がUNIのガバナンストークン(株みたいなもの)に投資するのかを説明しようと思います。

UNISWAPは先ほど書いたように取引の手数料をもらうことで利益をあげます。具体的にどれほどの利益があるのかということですが、驚くほどの額を稼ぎ出しています。一つのプロジェクトで稼ぐ手数料としては最大で、毎日4億円ほどコンスタントに稼ぎ出しています。

スクリーンショット 2021-02-24 9.17.44

取引量では$1.25B程度とアメリカ最大手のCoinbaseの$4.3Bと比べても十分な取引量を誇っています。CoinbaseはまもなくIPOを行うと言われていますが、上場前のバリュエーションは$77B(770億ドル)と言われています。取引量から大雑把なUNISWAPのバリューションを考えると、やく200億ドルは見込めると思います。現在のUNIの時価総額が70億ドルということを考えると過小評価だといえます。

スクリーンショット 2021-02-24 9.24.41

さらに将来的には手数料収入の15%程度をUNIホルダーに配布することも議論されています。もし実現すると現在の水準で1UNIあたり$4.51/年のインカムゲインを得られる計算になります。イーサリアムがETH2に移行するとガス代が低下し更なる取引量の増加が期待できますので、UNIはかなり過小評価されているといえます。

以上が僕がUNIに投資する理由です。少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。今はガス代が高くてあまりお勧めできませんがよかったら実際に触ってみてください。