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4年ぶりのセッション(1236字)
昨日、とても久しぶりにセッションしました。
結構頑張って練習してたのがSaucy Dogのシンデレラボーイ。
知らない方も多いでしょう、ぼくはグループ名ごと初対面でした。
聞くところによると40代が境になるとか。
まあそんなことはいいのですが。
セッションはボーカル、ベース、ギター。
バンドなのにドラムがないっ!
ランニングベースならまあぼくが軸になればいいのですが、そんなわけにはいかない。
一度も通し練習なしで、いきなりの本番!
自分にできることをやるだけなので、いつも通りに弾く。
まわりと合ってるかは時々気にするのですが、それだと押弦が甘くなる!
もともと指が短いので、2〜16フレットまで幅広く弾いた経験がありませぬ。
ぼくが普段おもちゃにしているビートルズはそれが顕著、練習で補っていたつもりですが、不安は残ってて、やはりそこでミスが出ましたねー。
ドラム欲しい!
そして1人いたギターも、なんとリズムギターになっちゃってる!
音で覚えてるから、リズムギター弾かれても合わせようがない💦
途中からは開き直って、自分のテンポにしてしまいました。
この曲、一見速そうに聞こえるのですが、実際にはそれほど速くないのです。
速くない曲の8ビートで、最後の一音が抜けていると、なんともリズムが取りにくいこともありました。
ボーカルの子、よほど練習したのでしょう、不安定な中でちゃんと歌ってくれてましたので、そこをきっかけに立ち直りました。
アウトロもギターがリズムギターなんで、ベースソロになっちまってるし💦
いや、ここユニゾンでしょ!と口から出そうでした。
友人が撮ってくれた動画を見ると、意外とぼくの音はしっかりしてました。
いい意味でも悪い意味でも、実力がそのまま出てました。
むしろギターがあやふやなんじゃねえか!ってのが思わず率直な感想。
あやふやなのか、リズムギターのフレーズなのかはぼくにはわかりません。
そもそも他のパートの音を知らないから。
そこそこにちょっとした小ネタが仕込んであって、そこが曲のチャームポイントになってたり、全体としては難易度低めなのに、そんなポイントだけが周りには理解されていなかったり。
それでも自分の音が、他の音と合わさって一つのものになるのは大変に楽しいことです。
ベースやっててよかったなーと思うのでした。
あとの2曲。
BeatlesのLet it beとハワイアン風のオリジナル曲。
前者はあんまりやりたくなかったんですが、それではセッションにならないので、ベース参加しました。
弾いて楽しい曲でもないので、無難にワンパターンのフレーズを繰り返すだけでした。
「余分なことはしない」「いるだけでいい」
これです。
Let it beでは張り切るところもありませんし、この曲好きじゃないし。
熱意がこもらない演奏。
あちゃー。
次回のセッションは、サザンの真夏の果実と、カントリーロード。
カントリーロードはだれのバージョンでやるのか、キーも不明です。
腰があまりにも悪いので、参加するかも不明です。
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