道の駅と栗と郵便局(2)

こんにちは、かなです。
なぜか彼がiPadを空けてくれないので、パソコンで書いています。
慣れていないので書きにくいのですが、がんばります。
この文章は、以下の続きです。

彼はしばらく栗を物色していました。
見たことがない大粒の栗でびっ栗!(親父の仲間入りか)
その中から安い物を選んでいるご様子。
「これで1100円だってよ」とニヤリ。
うわ、ずっしり重い。
本当に1100円なの?
まちがいじゃないの?
なんとお安いこと。。
どんだけ栗きんとんが作れるんでしょ。
でも.…作るのはわたしじゃないよな...
栗きんとん、3年前に作って失敗したからな…
「作ってくれ」とは言わないだろう。
栗、面倒くさいですよねえ。。。

大雨のおかげかお客さんが少ないので、駅内を自由に見てまわりました。
そして、「人がいないうちに」と食堂へ入って食事。
「ラーメン食いてーな。さっぱりしたラーメンうまそうやぁ」
「え、ラーメン?小樽で『小樽でラーメン食うの?』って言ってなかった?」
「どうでもいいこと覚えてるな。『けど、食べないぞ』って続きがあるんだよ」
「だろうね、絹姫サーモンあるしね」
絹姫サーモンとは、奥三河で栽培されているサーモンのこと。
ここに来ないと食べられないレアな味(なんだって)。
わたしはそんなに食べられないから、結局ラーメンも頼みました。
やっぱり頼むんじゃねえかよう。
絹姫サーモンはフライ定食。大きなフライがふたつと刺身が10切れほど。
おお、リッチやないかい!
うらめしそうにわたしの顔見るなよぉ。
飲みたいって顔に書いてあるよ。
けど仕方ないやん、わたし免許ないんだから。
大人なんだから我慢しなさい。

食事後は併設の資料館へ。
昔遠足で来たことがあるようなないような。
彼は前の建物の時に2回来たらしいです。
内部は民俗資料と自然展示が多かったです。
私にはよくわかりませんでした。
「クジャクチョウって奥三河にはいないのか」とかつぶやいていたことを記録しておきます。

私的には外に展示されている電車ですね。
中に入ってはしゃいでたのはわたし。
「きれいに保存されてて幸せだよな」って。
そうなんだね、古めかしい電車でした。
いつか走る機会あるのかなぁ。
そのくらいきれい。
その電車を眺めながらソフトクリームをなめて車に戻りました。
うちからコーヒー持ってきてるから、これでいいよ。
「ケチ」
ふん。
「わたしのうれしい気持ちがお前にわかってたまるかよ」って言ってやろうかと思いましたが、「二度と行かない」とか言い出すと始末悪いので、がまんしました。
さあ、帰りましょうか、うちまで1時間半のドライブね。
え、まだどこかに寄るの?
そうなの?
ワクワクやん、わたし!
おーーーん!!!
というわけで、もうちょっとだけ続きます。

「いつか泊まりに行きたいね」って言ったら「自転車乗るか?」だって。
男と一緒にすんなやあー!

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