見出し画像

Shopify連携型ホテル・旅館向けソーシャル予約エンジン「くじらブッキング™」とは?

はじめまして。Shopify連携型ホテル・旅館向けホテル・旅館向けソーシャル予約エンジンくじらブッキング™を手掛けるくじらキャピタル株式会社、PR担当のくじキャピです。

「○○キャピタル」と聞くと投資関係?と思われる方も多いかと思います。その通り。私たちは、いわゆる投資ファンドです。
でも、従来の投資ファンドとは少し違います。私たちは、デジタルを使った課題解決が得意なファンドです。

くじらブッキング™も、そうした活動の中で誕生した、Shopify連携型ホテル・旅館向けホテル・旅館向けソーシャル予約エンジンなのです。

この公式noteでは、宿泊業界の方々、DXやD2Cに取り組む企業オーナーの方々、ビジネス・テクノロジーの分野で活躍されている方々など、より多くの方々に私たちの活動を知っていただけるよう、デジタルトランスフォーメーションやD2C移行の現場で起こる様々な課題と、その解決への取組みを記事にしてお届けしたいと思っています。


くじらキャピタルとは...?

私たちのことをもう少しだけ詳しく紹介させてください。
私たちは、2018年に創業した「デジタル×資本」を活用して企業の成長を実現する、成長支援ファンドです。
「投資ファンドって...ハゲタカのイメージしかないけど、何故ホテル・旅館向けのソリューションを提供しているの?」と思われた方もいるかと思いますが、私たちは一般的な投資ファンドと異なり、デジタルの現場で培ってきたスキルを活かし、デジタルの力を使って事業の構造を変革し、成長させていくファンドなのです。

くじらキャピタル概要
・2018年創業の金融系スタートアップ
・元IMJのCEOが中心になって立ち上げ
・金融業界出身者とデジタル業界出身者で構成
・「世界を、素敵な会社で埋め尽くす。」をミッションに、日本の中小企業の成長支援を実践
・ホテル・旅館向けD2C宿泊予約ソリューション「くじらブッキング」を提供中


くじらブッキング™とは...?

画像2

そんな私たちが、とある老舗旅館の支援の中で構築したソリューションがくじらブッキング™です。

市場ニーズが「モノ」から「コト」へ変化する中、顧客がホテル・旅館に求める体験は、設備面の充実さではなく、まつわる歴史や物語などの世界観に移り変わってきています。そうした変化を受け入れ、乗り越えていくためには宿泊施設自らが情報発信し、ホテル・旅館魅力を伝えていくことが重要ですが、現場メンバーのデジタル・IT知識には限界があり、自社サイトの構築、運営はパートナー企業に任せきりとなっているケースも多く、なかなかはじめの一歩が出ないのが実情です。

ローンチカスタマーとしてくじらブッキング™を導入いただくこととなった柳川藩主立花邸御花様も、世界観や魅力を自分たちで伝えていく情報発信力を課題とされていました。

そうした宿泊事業者様の課題を解決すべく構築されたのが、Shopifyと連携した日本初のホテル・旅館向けソーシャル予約エンジン、くじらブッキング™です。

画像2くじらブッキング™は宿泊事業者様がホテル・旅館の魅力を自分たちで発信できるD2C宿泊予約ソリューションとして開発された、日本初のShopify連携型ホテル・旅館向けソーシャル予約エンジンです。

Shopifyを使用しているため、各種ソーシャルメディアに対応した自社サイトを短期間で構築できる他、ShopifyがもつCRM機能や、ストア分析、メール配信、クーポンやポイント対応などの様々なマーケティング機能をそのまま活用できます。
また、リアルタイムでサイトコントローラーと連携しているため、宿泊人数や年齢、食事、プラン等によって変化する宿泊料金や税額など....日本の宿泊予約慣行に合わせた客室予約を、自社サイトの世界観を損なわずに行うことが可能です。

くじらブッキング™概要
・日本独特の宿泊予約慣行を、アプリ連携によりShopify上にて実現
・在庫情報・空室情報を、リアルタイムでサイトコントローラ/OTA連携
・サイトコントローラ経由でPMS(Property Management System)とリアルタイム連携
・既存の予約システムからのスムーズな顧客・在庫・予約データ移行
・ECとのカート共有による、クロスセル・アップセルが可能(宿泊者へのお土産提案等)
・完全日本語対応(日本語オンラインマニュアル含む)


次回は、そんなくじらブッキング™を開発するきっかけとなった柳川藩主立花邸御花様との出会いについて書きたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?