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(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5参加者紹介レビュー#2「あひる」

qulagueの5884こと小林です。自主企画「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」の出演者紹介レビュー第2回、今回はブース出展枠から「あひる」さんです。

「(mi + kiki +kanji)*tie Vol.5」に関してはこちらを参照。

僕はこの企画の略称として「みききたい」という言葉を使っています。みききたいの5回目が動き出したのは、僕が「PICTURE ROOMを呼びたい」と言い出したのがきっかけなのですが、じゃあ実際どういう企画を組もうかという話し合いの中で出てきたのが、「バンド以外の人を呼ぶ」というアイデアでした。

そのアイデアは今の通り採用されるのですが、話が出た時点で「それならこの人を呼びたい」と僕の中ですぐ浮かんだのがあひるさんです。

僕はゲームで育ってきた人間で、今でもドット絵には非常に心を惹かれます。
そういった育ち方をしてきた大人はやはり今の時代多いようで、ネット上ではドット絵を使ったイラストを描くアーティストや、ゲーム音声を使ったチップチューンと呼ばれる音楽をつくる人々が多く存在します。

僕はTwitterなんかで、そうしたアーティストもちょくちょくチェックしていて、その中でひときわ目についていたのがあひるさんでした。

あひるさんの曲も、前回紹介したPICTURE ROOMに結構通ずる部分が多くあって、独特の懐かしさや、落ち着きを感じるイメージ。
それも、チップチューンという音楽が元来持っているノスタルジックな空気がそうさせているのではなくて、チップチューンのサウンドが曲のメロを後押ししているような感じ。

また、エレクトロな音楽は曲の輪郭が見えづらくなることも散見されますが、あひるさんの曲はひとつひとつのフレーズや構成がハッキリしていて、こうしたジャンルを聴きなれていない方でも自然に聴けると思います。

フィールドは違うけれど、qulagueにハマる人は絶対にこの人にもハマれるはず。逆もまた然り。
そう思うほど、音の当て方にシンパシーを感じます。事実、あひるさんもqulagueの音楽を気に入ってくれました。

qulagueの音楽に言及してくださったのを見たときに、「うれしい~~~。なにか一緒にやれたらいいな~~~!」と勝手に思ったものの、自分ではなかなかアイデアが思い浮かばなかったところに転がってきたみききたい5。すぐ連絡しました。


イベント当日はあひるさんの音楽をリスペクトして、qulagueであひるさんの楽曲を1曲カバーさせていただくつもりです。
曲が素晴らしいだけでなく、非常に魅力のあるドットを打つ方でもあるので、またグッズを買い足したいですね。


(mi + kiki + kanji) * tie Vol.5
会場 名古屋鶴舞KDハポン
2020/2/16(日) 
12:00オープン 12:30演奏スタート
入場料2000円(ドリンク1杯サービス)

qulague
PICTURE ROOM
frenzy cabbage
the ships

前田奈子
あひる
名古屋渋ビル研究会
さんでぃずむ
ジトメ倶楽部
特文

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チケットのご予約はqulagueのTwitterアカウント、もしくはqulague.japan@gmail.comまでご連絡ください。


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