見出し画像

Quorum読むラジオ第30回 2021年12月14日配信【前編】

皆さん、こんにちは。Quorum編集です。

Quorumラジオは代表で子供4人のママでもある杉本直子と、相方のたくちゃんコーチが毎週配信してます。

✿穏やかな気持ちになりたい
✿「そのままでいいよ」と自分を認める方法を知りたい

ラジオでは、時事話やコーチング、家族との関係構築などの話題を、ゆる〜と小気味良く話してます。

こちらで配信してるので、過去のアーカイブも是非お楽しみください。皆さんのコメントも随時募集中です。気軽にコメントしてください。

2021年7月からは1コマ約30分間の放送になってます。


■杉本家のお引越しの話


たくちゃん:お引越しも落ち着いてきたんじゃないですか?

杉本:落ちつきまでもう少しですね。

たくちゃん:もう少し?どうなると落ち着き完了なの?

杉本:やっぱり、家でみんなのメンタルが安定してるって実感できるまで気は抜かない、プラス、見えないものに目を向けないといけない時期だなって思ってる。

たくちゃん:今は安定してないってことですね。これどんな理由があるの?引っ越ししてわくわく、ハッピーみたいなのもあるじゃないですか。

杉本:それが大前提で、そこが大きいと思うんだけど、一方で変化もあって、「場所が変わるといろんなものが変化する」ってよく言うけど、まさに家族が見えないチューニングをしている時期だなって。例えば、距離感とか、今までだったらこの距離感で喋ってたのが配置とかいろんなものが変われば声のトーンを変えなきゃいけなくなったり、そういった細々としたものが沢山あって、そういう認知してるものっていうのを少しずつ変えていかないいけないなって。

たくちゃん:慣れみたいなのもあるもんね。

杉本:慣れから変わるものもある。私とかは例えば、ビジネスホテルに泊まったりしたりするけど、子供とかは引っ越し族ではないから、引っ越しをするっていう状態に慣れるまでは違う。私たちは大人になってから昔の場所に行った時に、「この建物の距離感とか大きさとかこんなんだっけ」「こんな小さかったっけ」とか認知する機能をチューニングすることは慣れているけど。

たくちゃん:そういうことね。

杉本:空間の認知機能が変わってるから、馴染むまでっていうのが。意外と見えないものの変化を受けてるから、全部は読み取れないけど、そういうところに合わせていくって自分の知らないうちに結構エネルギーを使っているはずだからね。

たくちゃん:なるほどね。気を張ってるけど、意外と消耗していくわけね

杉本:楽しいなっていう裏側には、例えば旅行とか行っても疲れるじゃん?本当は休みに行ってるのになぜか疲れるってあるじゃん。それに似てるかもね。

たくちゃん:1ヵ月くらいは慣れるまでにかかるかもね。

杉本:それを気づいたというか、そもそも引っ越した時に、占いで引っ越したら怪我とか病気とか起こりやすいからねって言われて、気が整うまでは十分気をつけるんだよって言われてたんだよね。でも全然忘れてて、やることに追われて(笑)でも先週に娘が一人で籠ってて、前の子供の部屋は汚くて、その中にいるのが落ち着いてたんだって(笑)だから、自分がそういうのに気づいて、「前の家が恋しくなったから戻れない?」って言われたからびっくりして、そういうこともあるんだなって。だから目に見えているものだけじゃなくて、そういうものを捉えていけたらなって。けど、意外と見えないじゃない?だからできることはそういうスタンスでいるしかないなって。

たくちゃん:綺麗になって良いとしか思ってしかいないけど、違う部分もあるんだね。

杉本:モノを捨てまくって、空間が出来て喜んでるのは大人だけで、意外と子供はそういうモノの中に落ち着きとか安心を感じたりしているんですよ。

たくちゃん:これは学びですね、確かに。引っ越しで落ち着くまでは杉本家の皆さんは頑張ってください。

杉本:そうですね。焦らずにいかなきゃなってところで家をメインであまりアクセルを踏まないで、ちょうどいい運転で行かせていただきたいなって

たくちゃん:わかりました。お引越しの件はこの辺でね。気になることでしたので。


■Quorumとは


『「自分らしく生きる」ためにも、1人1人が過去を受け入れ、今を楽しみ、未来へ臨む』を掲げ、「親断ちコーチングプログラム」を展開しています。「親」ではなく「個(子)」である皆さまに寄り添ったコーチングが必要であるという観点から、自分と家族の将来のために、「親断ち」(=親からの心身自立)を目指していきます。

もし興味があれば、Quorum公式サイトを覗いてみてくださいね。サイトではメルマガ登録も受け付けています。「親断ち」や「自立」、「コーチング」に関する情報を定期的にお届けしています。親子問題の解決に踏み出す一歩としてぜひご活用ください。

今年は、モニターさんも随時募集しておりますので、まずはお気軽にご連絡くださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?