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くくるんにーじゅ 【3】

XさんFM 「そこにつくって、」 わたしM 「はい、」 XさんFM 「そこで、かみさま、またシンジして、」 わたしM 「はい、」 XさんFM 「その次にまた、6月に、25日は、また、チンチンフー。こっちで、やって、うん、あっちに、ヌンドゥンチと、あるでしょう、」 わたしM 「はい、」 XさんFM 「そこからニシに、行ってねえ、そこからこっちに来て、それからまたニシに、あの、イミングアッチャといって、」 わたしM 「はい、」

    • くくるんにーじゅ 【2】

      XさんFM 「それはね、んー正月、9月、もあるが、」 わたしM 「はい、」 XさんFM 「正月や、じぶんの、さきに、さげるウガンは、こっちのイエからやって、その次が字のニークであるから、字の人が、ウガンやって、その次にまたあのー5月に、ウマチー、」 わたしM 「はい、」 XさんFM 「おかみさま、うかみさまの、うしんじ、あっちでイエ建てて、」 わたしM 「はい、」

      • くくるんにーじゅ 【1】

        1983年3月25日U集落Xさん宅にて、 わたしM 「だいたい、聞けますから、」 わたしM 「はい、」 わたしM 「こちらでですね、ツマガナシーとか、」 XさんFM 「はい、」 わたしM 「それから(旧)6月のウマチーなんかの時、こちらに、拝みにくるという話、聞いたんですけど、あのー、どういう風に拝むのか、ちょっとだけ教えていただけませんか?、」 XさんFM 「あの、ウガンですか、」 わたしM 「はい、ウガンのこと、」

        • ㇰアー マタ ソースン 【終】

          X-2さんFM 「また、こっちにねー、」 わたしM 「はい、」 XさんM 「ゆっくりしたら、いいのに、」 わたしM 「えー、はいはい、もう、」 XさんM 「はっはっは、」 わたしM 「はい、ごちそうさまでした、どうもありがとうございました、」 X-2さんFM 「また、おいで、」 わたしM 「はい、もう喜んで、」 X-2さんFM 「質問わかㇼりましたかㇻら、」 XさんM 「いつでもまた、来なさいよ、」 Xさん、X-2さんありがとうございます。読んでいただいて

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        記事

          ㇰアー マタ ソースン 【69】

          X-2さんFM 「たも、たーもー、ぃもー、」 わたしM 「それでは、」 X-2さんFM 「うん、たもー、あせってごㇻらん、はー、柔らかくて、みきあㇽるものかって来て、こんなに、こなして、」 X-2さんFM 「柔ㇻらかくておいしいよ、」 わたしM 「ほんと、おいしいですね、」 X-2さんFM 「固くあㇼりませんかㇻら、こㇾれおいしい、」 わたしM 「そろそろ、次のところに行ってきます、」

          ㇰアー マタ ソースン 【69】

          ㇰアー マタ ソースン 【68】

          わたしM 「はい、」 わたしM 「これは、おかあさんの方の屋敷でしたっけ?、」 XさんM 「れんりんだけ、」 わたしM 「はー、」 XさんM 「うん、みっつぐらいかって、」 わたしM 「あーどうも、ごちそうさまでした、ほんとうに。」 X-2さんFM 「えーねー、」 XさんM 「うえに上がったらよかったのに、」 X-2さんFM 「へっへ、」 わたしM 「いやー、どうも、」

          ㇰアー マタ ソースン 【68】

          ㇰアー マタ ソースン 【67】

          X-2さんFM 「両親の、」 わたしM 「えー、」 X-2さんFM 「公民館の前は、あげて、」 わたしM 「えー、」 X-2さんFM 「公民館の運動場になっていㇽる。」 X-2さんFM 「すぐねー、」 X-2さんFM 「公民館の前にイエ、あㇼりました。」 わたしM 「あーはー、」 X-2さんFM 「だかㇻら、こっちい、」 X-2さんFM 「買ってえ、」 X-2さんFM 「ヒトの屋敷であったかㇻら、買って、造ったやつです。」

          ㇰアー マタ ソースン 【67】

          ㇰアー マタ ソースン 【66】

          わたしM 「あーはー、」 XさんM 「ん、んふ、」 わたしM 「妹さんなんかは、入ってないんですか?幼くして亡くなった、妹さんとか弟さんとか、お父さんの、」 わたしM 「おじさんに当たりますからね、」 XさんM 「うん、」 わたしM 「そんな方は、いらっしゃらなっかたですか?」 XさんM 「うん、いないよ、なに、あれ、あれはもう、長男は、長男がそのホンケを持って、また次男は、次男のまた、あれはまたもう、ろっこからの、うん、何代めの、あれとして、めいめいあのお墓は造

          ㇰアー マタ ソースン 【66】

          ㇰアー マタ ソースン 【65】

          XさんM 「そのくらいまた、」 XさんM 「めうえのまた、お墓造るからね、」 わたしM 「はー、」 XさんM 「本島はまあ、長男、次男、三男とか、門中ばかいうて、みんな、」 わたしM 「はい、」 XさんM 「みんな向こうに、入られるが、こっちはもう、あれは悪いって、」 わたしM 「んーん、」 XさんM 「次男三男も同じところに入るのは、悪いらしいよ、またあの、長男なんかでもまた、キョウダイ持つのは、悪いって、そんな迷信で、」

          ㇰアー マタ ソースン 【65】

          ㇰアー マタ ソースン 【64】

          XさんM 「長男、」 XさんM 「長男、次男、」 XさんM 「次男、三男、四男、なん、五男でもね、あの、めいめいもう、今はうちはもう、べっこにするでしょう、」 わたしM 「あー、」 XさんM 「長男がうちうちにねー、」 XさんM 「次男三男、しかまもーめ、みんなみんな、めえくらまたうちつくって、てをはなそべまだ、」 わたしM 「あー、そうですか、」

          ㇰアー マタ ソースン 【64】

          ㇰアー マタ ソースン 【63】

          わたしM 「向こうのYMZのお墓には、お父さんのお兄さんが入ってるんですよね?」 XさんM 「はい、」 わたしM 「お兄さんとか、もっと上の方も入ってるんですか?」 XさんM 「ほら、さしもの、おじいさんとか、」 わたしM 「はー、あのー、ご兄弟は、一人しか入ってないんですか?」 わたしM 「お父さんのご兄弟、」 XさんM 「こっちもねー、あのー、んんんん、」

          ㇰアー マタ ソースン 【63】

          ㇰアー マタ ソースン 【62】

          X-2さんFM 「だいたい用事があㇽる時、」 X-2さんFM 「『うまちㇼり』とかなんとか、」 X-2さんFM 「用事がある時に、」 XさんM 「のぜん、さきま、」 わたしM 「ははー、」 わたしM 「ぃや、まだもういっけんぐらいまわろうと思ってるから、酒の、酒は飲まないですよ、」 X-2さんFM 「ふ、」 XさんM 「はははは、なーぢ、さんでぃばり、」 わたしM 「いやー、」

          ㇰアー マタ ソースン 【62】

          ㇰアー マタ ソースン 【61】

          わたしM 「歩いて行けるんですか?」 XさんM 「はい、」 XさんM 「ほんとはちょっと、向こうの方が、ちょっと、遠いから、」 XさんM 「いっくろ、んんん(咳払い)、」 わたしM 「おばあさんも、一緒にいかれるんですか?YMZまで、」 XさんM 「うーうん、いま、今のところ、」 X-2さんFM 「あまㇼりに、行きます、」

          ㇰアー マタ ソースン 【61】

          ㇰアー マタ ソースン 【60】

          X-2さんFM 「お菓子でも、何でもどうぞ、」 わたしM 「ありがとうございます。」 X-2さんFM 「おあがり、」 わたしM 「ありがとうございます。」 わたしM 「YMZまで行かれるの、たいへんだったんじゃないですか?ジュウロクニチ(一日)で、」 XさんM 「いやー、あれはもう、」 わたしM 「くるまに乗って?」 XさんM 「いえ、」 わたしM 「歩いて?」 XさんM 「はい、歩いて、」

          ㇰアー マタ ソースン 【60】

          ㇰアー マタ ソースン 【59】

          XさんM 「いや、あれはもう、」 わたしM 「あっはっはっ、」 XさんM 「ふきゃーぎゃくに、」 わたしM 「はは、」 わたしM 「一本頂きます。」 XさんM 「あーどうぞ、」 わたしM 「さっきその前の家に行って、たばこ置いたら、そのまま忘れてきて、」 XさんM 「うーん、」 XさんM 「うむいまのまーきゅーづいっさい、」 X-2さんFM 「やー、」

          ㇰアー マタ ソースン 【59】

          ㇰアー マタ ソースン 【58】

          わたしM 「畳なんかないから、別に被害はないですけども、」 XさんM 「こっちは、この部屋だけ、ぎんが、」 わたしM 「はー、」 XさんM 「雨、雨漏り、濡れて、」 XさんM 「飲んで、」 わたしM 「あー、はい、」 わたしM 「かつおん、たてるんですね、」 XさんM 「はい、」 わたしM 「あれは、あとで飲むんですか?菊の入ってるお酒、」

          ㇰアー マタ ソースン 【58】