『日日是好日』の解釈のしかたが変わった日
日日是好日
年末の整理整頓中、久しぶりにこの本を手に取った。
一度ページをめくったが最後、はじめから最後の章まで、おまけにあとがきに柳家小三治さんの解説まで、掃除はそっちのけで一気に読んだ。
最近、なんとなく抱いていた心のもやもやが、この本の中で言語化されていた。
そして月並みな表現ではあるが、改めて良い作品だと思った。
でも今回は、前回……といっても相当昔にさかのぼると思うが、以前読んだ時よりも、作者の言葉に深みと重みを感じた。
◇
日日是好日、にちにちこれこうに