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ケビン・キンテーロのインタビュー

‘Fue duro porque me tocó llegar a la final desde el repechaje’: Kevin

コロンビアの選手がワールドカップのケイリン種目で金メダルを獲得した。

ケビン・キンテーロがオーストラリアのブリスベンで行われた自転車トラック競技のケイリンで金メダルを獲得した。それは単なる勝利ではなく、2020年の東京オリンピック出場を近づけるものになった。

キンテーロは東京の舞台を目指す世界の強豪たちと戦った。専門家によるとこの6人で競う競技で世界ランキングのトップ11が自動的に出場権を有する。

バジェカウカ出身のキンテーロは地元のマシュー・グラッツァーとチェコのトマス・ベベックをそれぞれ銀、銅メダルに下した。

このコロンビア人はリマで行われたパンアメリカン大会においてケイリンで金メダル、チームスプリントで銀メダル、1kmタイムトライアルで銅メダルを獲得している。El Tiempoは彼に話を聞いた。

勝利の鍵となったのは?
―落ち着くことと、ライバル達の動きを注視することです。それらに集中し残り1周半からは全ての力を出し切ります。

最も困難だったことは?
―全てだと思います。予選で3位だったので敗者復活戦を経て決勝に辿り着きました。でもそれによってライバル達は私の動きを見逃したようです。

なぜ先頭2人の位置づけに付かなかった?
―慎重になっていたからです。先頭に立って上手く立ち回れなかったことが原因で1回戦3着となったので、逆の戦略を取りました。

金メダルの感想は?
―最高です。この勝利は2020年のオリンピックを確定させるものではありませんが、素晴らしい一歩になったと思います。

オリンピック出場権獲得に向けて今後どう戦う?
―ワールドカップの前から我々はオリンピックに近い位置にいました。オーストラリアで獲得したポイントで、更に前進出来たと思います。

この金メダルとパンアメリカン大会でのメダルをどう評価する?
―良いコンディションを維持できたことから成し遂げたと理解しています。この結果を続けることが歩むべき道だと理解しています。

今後しばらくはどう過ごす?
―数日間は休養を取りますが、すぐにトレーニングを再開します。1月の終わりにはカナダでのワールドカップがあり、2月にはベルリンで世界選手権がありますから。

翻訳元記事:コロンビア El Tiempo紙
‘Fue duro porque me tocó llegar a la final desde el repechaje’: Kevin
https://www.eltiempo.com/deportes/ciclismo/entrevista-con-kevin-quintero-oro-en-kerin-de-copa-mundo-de-ciclismo-de-pista-443908

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