映画「ミスト」見た

言わずと知れた説明不要の胸糞映画「ミスト」見ました

最後の出来事について知り合いと話した時
自分とはちょっと違ったベクトルで憤っていたもんですから
自分の感想を書きます

みなさんはどうでした？

最初モンスターが襲ってくる
いいよー米軍の「アローヘッド計画」もう名前からして良い
慎重な人、油断して食われる人、食われた人見てビビる人
やっぱこうじゃないとな

人間同士のいざこざが始まる
悪名高い宗教ババアが大活躍、最初マッチョだったオジサンももはや信仰無しには正気を保てません。
ババアの死に方も◎個人的には一番の見どころですね。

主人公チーム脱出
脱出するもガソリンが尽き、弾も少ない

例の決断

となるわけですが、
ちょっと絶望すんの早くないですかね？

ガス欠なら、ガスステまで行く、周りの車から抜く、お酒で代用（まねしてはいけません）等いくらでも対処できたのでは？

弾がないなら、アラモ銃砲店に寄る、パトカーのトランクやグローブボックスを漁る、調合で作る（私ゲーム脳なもので）すぐにトリガーハッピーですわな。

日本人の私ですら「まだなんとでもなるやろ」という状況なんですよね。
ましてや主人公はアメリカ人
チャックノリスやシュワちゃんが跋扈する国
西海岸にはマッチョとマリファナ、東海岸にはマフィアとペンタゴン
そんな国で育ったにしては軟弱すぎます。
（ここは私の偏見有り）

決断の後の展開抜きにしても主人公一行アホちゃう？
「ラストの決断が悪い」わけじゃなく「諦めが早すぎる」という感想でした。