見出し画像

ルンバのその後

ルンバが家に勤めはじめてから1ヶ月が経った。結果から言うと、今でも毎日元気に動き回っている。今までこの手の便利グッズというか贅沢品は、どんなに良いものでも数回程度の使用で飽きが来るか面倒くささが勝ってほこりを被る羽目になるのが常だったが、今回はそうならなかった。勝手に動いてくれるロボットは偉大だ。

1日60分〜80分ほど家の1階を掃除してもらっているのだが、にも関わらず毎日ダストボックスから綿ぼこりと粉(皮膚片?)と猫砂がコンニチハしてくる。おかげで床の綺麗さが週一くらいでしか掃除をしていなかった今までに比べると雲泥の差だ。初めの頃は「これくらい上手く回避してみせろ。」とばかりに床の雑多なものもそのままに掃除させていたのだが、ルンバがゴミをちゃんととってくれることが既に明らかになった今は、できるだけ多くの範囲をカバーさせるためになるべく床に物を置かなくなった。結果としてゴミ以前の整理整頓もされることになりQOLの向上につながる。掃除の手間が減る代わりに物を片付ける手間が増える、というのはルンバに操られているような気がしないでもないが、それで家が綺麗になるのだから気にしないようにしよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?