狙われるアラカンジジイ

YouTubeはアラカンであるわたしの心の隙間を狙ってお勧めしてくる動画の選択が「手だれの詐欺師」並みに上手い。しかしその珠玉の誘惑を断ち切ってクリックをしないわたし。両者の激しい攻防戦が終わる日は来るのだろうか pic.twitter.com/YT0giw8193

— 黙牛（もくぎゅう）🥩 (@MokGyu3) October 26, 2022

魅惑的なタイトル

この手合いの「釣りタイトル的な動画」って死ぬほどありますね。過去似たような動画を観たがゆえに「おすすめ」に上がってくるワケなんで、正直ちょっと小っ恥ずかしいです。

AIはもう全てお見通しなので、ここら辺の黙牛世代のオッサン、爺さんの「スケベ心」にレッドブルを静脈注射するような内容を勧めてくるんですよね。

効かない理由

ただ、負け惜しみとかじゃなしに、こういうのは観ても参考にならないと思うんですね。なぜかというと：

①観る段階で抱けてないヒトである

②既に中高年男性

だからです。

① ➡︎ 現在アラカンで抱けてないということは「抱けない人格で完成している人」ということの証し

大人の女の人は男性の：
①経済力
②容姿
③才能
④実家（の資産）
⑤人格（性格）
に対して「抱かせてやる」モードがONになるので、①〜④までを持ち得ていないジジイで、最後の「人格（性格）」すらダメな人は、人間として認識すらしてもらえません⇦誇張してます

*ここで言う「抱ける」の定義は、互いが惹かれあった末の「自然抱き」です。風俗/売春/プロ彼女/後妻業などで発生した「抱き」行為は含みません。

② ➡︎ アラカンという年齢を迎えたほぼ全ての男性は「脳の老化が進行」しているので、小手先のアドバイスや提案を素直に受け取り、自分自身の言動様式を変えることはもはやできない物件と化していることが一般的

残酷な結論

以上のような理由から、異性から「抱かれたい」と思われないアラカンの「わたし」がこの動画を観て

「なるほど、そうやれば抱けるのか」

と一旦納得したところで、もう既にそれを実践できるプレーヤーとして求められる機能のほぼ全てが死滅してしまっているワケなんです。

もっと言えば、この年齢のおっさん／爺さんは、自分の加齢した容姿を棚に上げ、おしなべて「20代女子を抱きたい」と願っている身の程知らずがマジョリティーなので、そこら辺の年齢層女子にガチアプローチしてしまうワケです。

それって軽トラでテトラポットを運ぶぐらい無謀なことだと現実を知ってください。

円滑な会話できますか？

そもそも同世代のビンテージ女子達と楽しく会話ができないとか、そういう機会すらないのであれば、まずはそこら辺から始めるのが順序かも知れません。

裏山な希少種

非常に稀ですが「抱けてるジジイ」は確かに存在しますが、それは「例外的個体」なだけです。何か努力をしたりなどは一切せず、普通に生きているだけなのに「抱けてしまう」特殊な才能を持って生まれ落ちた個体、、「選ばれし者」なので、どう足掻いてもあなたも黙牛も真似ることはできません。

ビジネスライクが一番

そんなワケなので、老化し微弱になったリビドーが、それでも蓄積した挙句に性的カタルシスを求めることがあるときは、悪いことは言いません、カネ貯めてソープに行きましょう。その方が手っ取り早いし現実的です。

以上です。最後までご高覧くださりありがとうございました👋🏻🐮