心に沁みる夏の一瞬!
外気の中に踏み出すと、熱気で溶けだしたかのように肌から汗が流れる猛暑の日々が続いています。
いやいや、茹だってばかりいないで、noteの企画、夏の連続投稿チャレンジに参加することにしました。初の企画参加なので、うまくいくかな?
お題は、12.#夏の写真 でいきます。
タイトルの写真は、大阪の天神祭りの光景です。
大阪天満宮の境内、天神橋筋商店街を御鳳輦が賑やかに威勢よく巡行してました。祭り囃子の音色と掛け声、出店の焼き鳥の甘辛い香りに包まれて、団扇やハンディファンを持った人々が楽し気に行き交います。
真夏を全身で感じられた一日でした。
さて、写真はこれまでにして、夏の一瞬を言葉で切り取ってみたいと思います。目を閉じて思い浮かべてくださいね。
・ビルの谷間からちらりと見える青空と入道雲
・ボティシートで拭いた首筋がエアコンの冷気を浴びてヒヤリとする瞬間
・ビーチサンダルを履いた足の裏に絡みつく、海の砂
・雨上がりの濡れた土と青葉の香り
・祭りの夜、露店のりんご飴の宝石のような輝き
・スマートボールのガラスの台に映る、露店の照明の煌めき
・昼寝から目覚めた後に食べるアイスクリーム……
猛暑であろうとなかろうと、私的に夏は苦手なのですが、こうしてイメージしていくと夏が愛おしくてなってきました。
すべて映像として目で確認しなくとも、誰の心の景色にもくっきりと焼き付いている夏の一瞬があります。
新たな夏の一瞬を探して、今年限りの夏を味わい尽くす心意気です!
このnoteではテーマを3つに絞ってましたが、
今回の夏の写真、夏の一瞬というお題は、①執筆とその周辺~ とします。
天神祭りは先月書き上げた作品のメインモチーフとなっておりまして、
いつかみなさんに公開できたらと思っています。
今回も読んでいただき、大変ありがとうございました☆
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