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したくないことを避けることが、自己肯定感への一歩かもしれない。

こんばんは。
今日もおつかれさまでした。

以前気持ちが沈んでいた時に、友人が教えてくれたこと。
「これからしたいこと」を書き出すのといっしょに、「これはしたくない」も書き出してみると整理できるよ。

たしかにーと思って。日々の居心地の良さを作るためには、「得る」だけでなく「避ける」ことも必要なのだ。我慢するという行いは、本当にストレスが貯まるらしい。

いままではキャリアやお金を得ることに執着して、そのための多少の我慢は絶対に必要だと考えていた。たしかにまったく必要ないとは今も思わない。ただ、暴言を言われ、休みたいを我慢して動き続けた1年で得たものは釣り合っていたのか、と考えると釣り合っていなかったと思う。

少し先の未来で得ていたいもののために、今や明日得られるものを犠牲にする。しかし得るために本当に必要な犠牲なのか。思いつく限りでも、可能なだけ必要最低限な犠牲に収められたらいいと思う。

そしてそのために、避けること。これは犠牲にしてはいけないもの・ことだと判断する軸になる。

健康に働き続けていく日々のために、眠れない仕事を避ける。
人との信頼関係を維持していくために、暴言や押し付けで人を支配しない。
人に言われたことを肯定するために、自分の欠点を見出して自分を傷つけない。

私は人を傷つけたくない。
その意思で動いた結果が納得いかなかったとしても、自分のせいだと否定しない。

自分の行動を自分でよしとすること=自己肯定感ということが、以前よりも少しだけわかってきたような気がする。

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