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私が知らない美しさを教えてもらう人生にしよう


朝焼けのことを
考えないひとにとって、

朝焼けは存在しない。


どんなときも、どんな街にも、
朝焼けはおとずれるのに、

それは、ときに、息をのむほど
美しい時間なのに、

知らずに生きていく。


世のなかには、自分が気づいて
いない「美しさ」や「尊さ」が、

たくさんある。


いろいろ見たい。

恵まれ過ぎているからこそ
見えない美しさも
きっとあるはず。


私が知らない美しさを
死ぬまで
教えてもらう人生にしよう。



そして
もって「ない」
恵まれて「ない」
みとめてもらえて「ない」

と、なげかずに

自分がもってるものを
まずは
しげしげと
じっくりと
眺めよう。


いつか自分がもってるものを失った時に
羨ましく思うのは、
「過去の自分」なのだから。





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