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ほしいときにすきなだけ

PTAの集まりで
赤ちゃん連れの方がいた。

後半ぐずりはじめた。

お母さんはケープをかけて
その場で授乳しました。

ご機嫌が良くなり
最後まで退席せず
親子笑顔で帰られました。

うれしかった!!!

お子さんやお母さんの都合で
自由に帰るのは全然いいんだけど、

お母さんが授乳は
家でするものだと思っているとしたら
さびしい。

上の子がまだ遊びたがっている時には
授乳しながら
子どもたちが遊ぶのを
のんびり眺めてほしいな。

いつでもどこでも
赤ちゃんは
通常運転で
乳を飲み、眠る。

ここは外だから
バスの中だから
昼間だから
夜中だから
おっぱいはなしよって

お話して分かってくれたという、
それも喜びではあるけれど

大人に合わせ過ぎてはいないか、
自分はどうしたいのか、
人の目を気にし過ぎていないか、
時々立ち止まってほしい。

人と競わず。
自分は自分で。
いい子すぎず。
いい親すぎず。
なんか遠回りしてる気がしても
私は私、って思えたら
家族にも、
あなたはあなたでいいんだよって
言ってあげられそう。

お母さんの心のしなやかさが
子どもの生きる力になっていきます。

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